大腸癌でESDを受けた話8(入院5日め)
またなかなか眠れないまま、朝6時半過ぎに検温、血圧測定、問診、という感じで1日が始まります。
今回の入院でいろいろ初めて知ったことや思ったことはあるのですが、そのひとつに看護師さんてすごいなぁ、ということ。
そういう仕事といえばそれまでですが、看護技術だけでなく、患者への接し方とか。なんかポジティブなエネルギーを発してるように感じました。
入院していた病棟の看護師さんは、実年齢は知りませんがおそらく20〜30代前半くらいだろうな、という方が多く、若さと明るさを振りまいてくれているように感じました。
病棟の患者は、まぁほとんどお年寄りです。その中でも半分以上が多分後期高齢者に見えました。
そんな中、溌剌さを感じさせる看護師さんはなんだか未来がある存在として、だいぶ光って見えたというか。
この日の食事はこんな感じでした。
◼︎朝食
⚪︎五分粥
⚪︎カリフラワーの塩茹で
⚪︎人参、白菜、玉ねぎと鶏肉のスープ
⚪︎りんごジュース
◼︎昼食
⚪︎五分粥
⚪︎赤魚っぽい焼魚
⚪︎豆腐
⚪︎大根とツナの煮物
⚪︎マンゴーらしき缶詰
◼︎夕食
⚪︎五分粥
⚪︎卵豆腐
⚪︎さつま揚げ的なものと玉ねぎの炒め物
⚪︎人参とほうれん草の煮浸し
⚪︎和梨風味ゼリー
夕方以降は、明日家に帰れる!という気持ちでようやく気持ち的に元気が出てきました。