レデイ薬局に戻ってきたハナシ。
レデイ薬局の従業員は
本当にたくさんの経歴を持った方がいます。
そんな方の中から、
今回は、レデイ薬局を退職し、
再び入社したという、いわゆる「アルムナイ採用」された方に
インタビューしてきました。
実は、アルムナイの方、ちょこちょこいらっしゃいます。
Who?
山崎 光
第3店舗運営部 今治第2エリア スーパーバイザー(SV)
出身:愛媛県今治市
―山崎SVの経歴を教えてください!
レデイ薬局には18歳の時に入社しました。
実家が飲食店をしていたことで、
店を手伝うことが多く、
接客に慣れていたこと、人と話すことが好きなこともあって
自分に向いているのではないかと思い、
小売業に就職先を絞りました。
また地元では店舗も多く、親しみも有り、
就職情報も多く上がっていたので
自然とレデイに志望が傾いていったことが
入社のきっかけです。
入社後は25歳までは松山市を中心に勤務し、
26歳からは広島の店舗で店長を経験しました。
28歳の時は、当時新店だったくすりのレデイ井口店の立ち上げも経験しましたよ。
そこから2年経って、30歳の時にレデイ薬局を退職しました。
―退職した理由を聞いてもいいですか?
人と接することが好きで
この業界に入ったんですが、
当時はいろんなことが重なって、
接客から少し距離を置きたいと思うようになりました。
また、接客業しか経験していなかったので、
違うことがやりたいなと
漠然と感じていたこともあったと思います。
そんな時に製造業の転職先が見つかり、
職人として、主に技術に向き合う仕事に興味が出て、
転職を決めました。
転職先の製造業という業種や
個人経営の会社(地元では有名ですが)ということで、
労働時間や休日のしくみは
レデイ薬局と全く異なることは覚悟してましたね。
レデイ薬局に関しては、
強いて言うなら・・・ですが、
当時は、辞令が出たら制限なく、
出店エリア全てに行く可能性があるので
今後も地元から離れ続け、戻ってくることも厳しいのでは
と思っていました。
ずっと一人暮らししている寂しさも感じていて、
ネガティブになっていたこともあるかもしれません。
数か月前には辞意を伝え、
その間、SVや部長も引き留めに来てくれ、
内心揺れてはいましたが、
就職先が決まっていたことで、辞める流れは変えませんでした。
―レデイに戻ってきた理由も教えてください。
2年間は製造業を続けていました。
いい経験はできましたが、体力的にもしんどくなってきて、
転職を考えていた時に、
交流を続けていたレデイの社員から
復職を勧められました。
辞める際にも、いつでも戻って来い、と
声をかけていただきましたし、
入社面接の際も社長や本部長からも
温かい声をいただき、
改めて定年まで働いていこうと思えました。
そもそも自分は、
レデイ薬局の「人」の温かさが好きです。
役職や年齢の上下関係なく、
ガチガチ過ぎず、
フランク過ぎず、の関係性は
すごくいいなと思っているので、
それを感じることができたのは
再就職を決めた大きな要因のひとつです。
また、退職時とは異なり、
勤務エリアを限定できる制度もできていました。
外に出てみて、
福利厚生や労働条件、コンプライアンスなど
従業員を守る制度がしっかりしていて
活発に変化していることは、
改めて魅力だと感じるようになりましたね。
―再入社後のキャリアは?
32歳の時復職し、
店舗のシステムに慣れる期間として、松山市内の店舗で勤務しました。
2年のブランクがあったので
いろいろと変わっていましたが、
しっかりした業務マニュアルがあるので、
慣れるのは早かったと思います。
(過去の経験があるのも大きいとは思いますが)
マニュアルがしっかりあることも
元々居た頃には気づけなかった、会社の良いポイントだと感じました。
業務に慣れた後は、
広島の店舗に異動し、33歳の時に店長に。
そして、36歳の今年、
スーパーバイザーに昇格し、地元に戻ってきました。
待遇面で言うと、
全て一からだと思っていたのですが、
過去働いていた経験や実績を考慮していただき、
迎え入れてもらいました。
これは本当に有り難かったですね。
スーパーバイザーという
やりがいのある役職を拝命したので、
エリアの従業員の皆さんと協力し、
エリア全体で、さらに魅力ある店舗づくりを
行っていきたいと思います!
―読者の方へメッセージをお願いします!
今、レデイ薬局で働いている方。
レデイはいい会社です。すでにいろいろと話しましたが、
一度離れた私だからこそ分かります。
もし悩まれた際はいつでも相談してください。
復職を考えている方。
戻って来ても、やっぱり楽しい会社ですよ。
周りがいい人ばかりで、
実際に、自分は楽しく過ごしています!
山崎SV、ありがとうございました!
人事部長によると、
待遇面が退職前と一緒というのは、
当時しっかり頑張ってくれていた結果だということでした。
お人柄が伺えますね(*'ω'*)
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