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レデイ薬局陸上競技部~新監督~

レデイ薬局陸上競技部を追うnote「一瞬にカケル」。
この度、監督が交代したとのことで
お話を聞いてきました。

入社5年目の若手からの抜擢です!

レデイ薬局陸上競技部 監督/総合職採用部
川東 拓未
出身地:愛媛県松山市
出身校:北条高校、環太平洋大学 卒業
略歴:西大寺店&陸上競技部3000m障害選手
   →総合職採用部&陸上競技部監督

中央が川東さん

自身の陸上競技生活

高校から陸上競技を初め、昨年引退するまで
12年間競技を続けてきました。
高校時代は全国の舞台に一度も立つことができませんでしたが、
大学では全国大会に出場することができるようになったんです。
しかし、入賞することはできませんでしたね。
社会人になってから、陸上部がある企業で
競技を続けていましたが、
思うように走ることができなかったところ、
大学の恩師に池水GM(前監督)を紹介していただき、
レデイ薬局に入社しました。
最終的に学生の頃目標としていた記録の更新ができたり、
社会人になってから初めて国体選手に選んでいただいたり、
全国大会では入賞するなど、
とても充実した競技生活を送ることができました。

社会人選手としての心がけ

社会人になってからの競技生活では、
大きく2つのことを意識していました。
1つ目はいかにストレスを溜め込まないか
「走れなかった」という風に思い込んでしまうと
それ自体がストレスになってしまうので、
仕事で疲れ切ってしまった時には練習量を落としたり、
重要な練習の場合は日をずらしたりと工夫しました。
他には好きなものを好きなだけ食べる日を作ったり、
サウナに定期的に通ったりと、
リフレッシュの習慣をつくるように意識しました。

2つ目は休息をきちんと取るということ。
環境の変化や年齢の影響もあってか、
学生の頃と比べると、疲労が抜けづらく
回復にも時間がかかるようになり、
休息の重要性を一層感じるようになりました。
そこで「必ず7時間以上は睡眠を取る」ということを目標にして生活していました。
私の勤務をしていたくすりのレデイ西大寺店では、
早朝納品(営業時間前に商品を納品・陳列する仕組み)が導入されており、
勤務時間が朝の6時から15時までというシフト。
退勤後、長いときは20時頃まで練習を行い、
その後食事やお風呂などを済ませ、
22時には就寝するようにしていました。
今思い返すと、もう一度はできないなとは思ってしまいますね。笑

監督業のはじまり

学生の頃に目標としていた記録を更新し、
国体に出場したことで、「やりきった」と感じました。
お恥ずかしい話ですが、
競技者としてこれ以上を想像できなかったのです。
そのタイミングで「来シーズンで引退しよう」と考え、
池水GMに意思を伝えました。
そこで池水GMから「ぜひ監督を引き継いでほしい」という
お声をいただいたんです。

話を聞いた当初は不安7割、楽しみ3割でしたね。
仕事と両立することができるのか、
池水GMの後継が務まるのか、
ということの不安が大きかったですが
自身が現役選手のころから
「もっとこういう活動・アピールができたらいいのに」という思いを抱いていたこともあり、
それを実現しやすい監督という立場になることへの期待が上回っていきました。
あとは、「監督という立場なんて中々経験できないのに挑戦しないのはもったいない!」という気持ちもあり、監督に就任することを決めました。

監督の仕事としては、
個々の選手に合った練習場所やコーチの確保と連携、
各種大会のエントリー手続きや参加費等の精算など、
競技指導以外で選手のサポートをしています。

また、現在は「レデイに陸上部があるんです」と伝えて
全く知らなかったといわれることがほとんどなのが現状です。
社内外に陸上部の活躍を知っていただくため、
経営企画室と連携を取りながら
SNS等で情報を発信することにも力を入れています。
今後は地域のお子さんやランナーに向けた
ランニング教室などのイベントも行いたいですね。

選手自身の活躍はもちろんのこと、
地域の方々との交流活動を通して、
レデイ薬局陸上競技部を
地域の方々に愛されるチームにしていきたいと思います!

あと、大学で競技について研究してきたこともあるので、
本当は指導にも絡んでみたいという思いもあります。笑

現在の仕事(採用部)との両立

監督に就任するタイミングで、総合職採用部に配属されました。
店舗での仕事と採用の仕事は180度違います。
例えば店舗では、
老若男女様々な方との接客をしていましたが
採用では学生との関りがほとんど。
他企業の方も含め外部の方との関りが多いことは、
刺激的で楽しいです。
また、相手にお勧めするものが「商品」から、
「会社」へと変わりました。
誰よりも会社のことを知って魅力を伝えていく仕事なので、
プレッシャーも感じますが、やりがいも感じています。
今は一から仕事を覚えていくような感覚で、毎日新鮮な気持ちで働いていますよ。

監督の仕事については池水GMのアシスト、
同じ総合職採用部の皆さんのご協力もあり、
両立はできていると思っています!

会いに行ける陸上選手

レデイ薬局陸上部は短距離から中長距離、跳躍選手など
様々な種目の選手が所属している、全国で見ても珍しいチームです。
今年の日本選手権では、藤原選手(鴨方店)が
走幅跳で創部以来初めての入賞を果たしてくれました。
ですので、来年度は表彰台に乗る選手、
ゆくゆくは代表選手が輩出できたらと考えています!

また選手全員が店舗に勤務していますので、
直接会いに行って話を聞くことができるのも
レデイ薬局陸上競技部の強みです。
アスリートに興味のある方、
サプリメントやプロテインについて知りたい方は
ぜひ店舗に直接出向いていただいてお声掛けしてみてください。
これからさらにチームとして盛り上げていきたいと思いますので、
温かいご声援をよろしくお願いします!

部員と一緒に

ということで選手から監督という立場に変わった
川東さんのお話でした。
今後の記事もお楽しみに♪

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