【知っておきたい】振り覚えをよくするポイント!
こんにちは!Lady Dance Schoolスタッフのゆりえです。
ダンススクールでは、その日のレッスンで振付を覚えて
最後に通して踊ります。
皆さんの中には
「振付を覚えることが苦手」
「早く覚えられるようになりたい」
と思う方もいると思います。
今回のブログでは、
振り覚えをよくするためのポイントを解説しました!
ぜひ参考にして下さい^^
1.まとまりで覚える
いきなりですが
この文字並びを3秒で覚えてみて下さい。
「 I L I K E A P P L E S」
覚えられましたか?少し難しいですよね。
ではこちらはどうですか?
「 I LIKE APPLES」
(私はリンゴがすきです)
いかがでしょうか?
単語の『かたまり』を作ったことで、
スッと頭に入ってきた方もいると思います。
振り覚えも同じようなことが言えます。
やったことがある動きは、
『かたまり』でその動きを見ることができます。
やったことがない動きだと『かたまり』がわからないので、
覚えるピースが多くなり、覚えることが大変になります。
英語の例でも、習ったことがある単語だから
「LIKE」や「APPLES」がスッと出てきます。
振りを覚えるときも、
やったことがある動きで『かたまり』がわかると
覚えやすくなります。
ダンスの経験を積んでくると新しい動きでも
「あの動きの逆版だ」
「あのステップの片足版だ」など
情報を処理しやすくなります。
いろんな動きを練習することで振り覚えがよくなるので、
K-POPでは好きなアーティストだけでなく、
男性女性、様々なグループの振付を経験することもおすすめします!
振りを覚えるポイントは動きの『かたまり』を
意識してみて下さい。
2.曲のリズムを覚える
形だけでなくリズムも覚える対象です。
曲の歌詞や音を表現する振付もあるので、
どの音に対応した動きかがわかると
振付も覚えやすくなります。
またカウントの時の形しか覚えていないと、複雑なリズムを覚えられません。
リズムを覚えないというのは、
歌でいうメロディーとリズムを知らない状態で歌おうとするようなものです。
リズムが合っていれば、
形が完璧にできなくても合っているように見えることもあります。
例えば手拍子も形があっていていい音が出せても、
タイミングが合わないとズレて違和感を感じますよね。
手拍子の手の形が変わっても、
タイミングが合っていたらあまり違和感を感じないはず。
なので、動きが難しいな~と思ったら、
まずリズムを合わせるようにしてみましょう。
口づさめるようになるくらい、
曲を聞いて覚えることもおすすめです!
振り覚えをよくするためのポイントについて書きました!
いきなり振り覚えがよくなるのでなく、
経験していく中で訓練されていきます。
いろんな振付を食わず嫌いせずに練習すると
振り覚えがよくなり、結果早く覚えられるかもしれません。
振り覚えが早くなれば、ダンスを楽しむ時間も増えて
もっともっと踊ることが楽しくなると思います♪
当スクールで出しているいろんなアーティストの振付解説も、
挑戦してみて下さいね♪
まだダンスを始めてなくて、
振り覚えが「不安だなぁ」「苦手だなぁ」と思う方も、
当スクールではゆっくり丁寧に進めているので安心してください^^
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