【競艇】女子戦の特徴
毎日投稿25日目。
_____________________________
競艇の女子戦は近年、とても人気が急増しており舟券の売り上げも上昇傾向にあります。
人気上昇の理由の一つが「女子戦全体のレベルアップ」が挙げられます。
テニスの大坂なおみ選手や競泳の池江璃花子選手に代表されるように、強い選手がいるとその業界全体の注目度が高まります。
競艇では、大山千広選手や遠藤エミ選手などSGでも活躍する選手が増えてきたので男子選手と女子選手のレベルは昔に比べて縮まっていると言えます。
そんなレベルアップ中の競艇の「女子戦の特徴」について、私独自の視点も含めて書いていきます。
◆女子戦の特徴◆
・「まくり」が多く、「差し」が苦手な選手が多い
・スタート・モーター差が出やすい
・イン逃げが決まりにくい
・前付けをする選手が少ない
・選手の数が少ないので特徴を把握しやすい
競艇の女子戦を知る上で、私が抑えておきたいと思う特徴は以上の5つです。
順番に解説していきます。
◆「まくり」が多く、「差し」が苦手な選手が多い
これは、女子戦の特徴としてよく言われる特徴の一つです。
女子選手は体重が軽いのでボートを安定させるのが難しく、特にターンをする際に引き波を超えていかなければならない「差し」は女子選手にとっては難易度が高いからです。
しかし、近年は差しやまくり差しを得意とする選手も徐々に増えてきているので、レースを見て、そういった選手は抑えておきましょう。
◆スタート・モーター差が出やすい
女子戦の特徴で私が予想をする際に一番意識しているのが、この特徴です。
女子選手は平均スタートの差が大きく、安定して早いスタートが切れる選手が少ないのでスタートでばらつきが出やすいです。
女子戦で「まくり」が多いのはこれが大きく関係しています。
またモーターに関しても、調整が得意な選手と不得意な選手の差が大きいので、モーター差が出やすくなります。
◆イン逃げが決まりにくい
これは上に書いた「スタート差が出やすい」という特徴が関係しています。
スタートが揃いにくいということは、1号艇の選手にとって「壁」ができづらくなりイン逃げの難易度が高くなります。
女子選手は勝率が高い選手でもイン逃げがあまり上手ではない選手がいたりするので、勝率を過剰に信頼するのは禁物です。
◆前付けをする選手がすくない
男子選手と比べて女子選手は前付けをする選手が少ないので、前付けを考えた予想をしなくて済みます。
ただし選手によっては、前付けをしてくる時としてこない時がある選手もいるので要注意です。
◆選手の数が少ないので特徴が把握しやすい
現在ボートレーサーは約1600人いて、女子選手はそのうちの1割弱の約200人です。
選手の特徴を把握することは競艇で予想をする上でとても大切な要素です。
「選手の特徴を制するものは舟券を制する」といっても過言ではないくらい選手の特徴で予想は大きく変わります。
✅女子選手特徴 🔥総勢50人🔥
そんな選手の特徴を全選手分を勉強しようとしたら何年あっても足りません。
なので手っ取り早く回収率をあげたい人は、女子戦にしぼってみることをオススメします。
特に女子選手は、男子選手に比べて色々なターンができるという選手が少ないので選手の特徴が出やすいです。
なので覚えた選手の特徴をすぐに舟券で実践することができます。
◆最後に◆
いかがでしたか。
今回は「女子戦の特徴」について書きました。
・「まくり」が多く、「差し」が苦手な選手が多い
・スタート・モーター差が出やすい
・イン逃げが決まりにくい
・前付けをする選手が少ない
・選手の数が少ないので特徴を把握しやすい
これらの特徴を意識するだけで予想をする際の視点が変わってきます。
女子戦の特徴を把握して、予想の参考にしてみてください。
p.s. このアカウントでは競艇に関する記事を更新しています。レース選びや考え方、選手の特徴等について書いています。また1日1レース限定で女子戦の厳選有料予想を配信しています。twitterでは無料予想も配信しています。
よかったらフォローお願いします。
【競艇女子戦限定予想】 ナラセ
【競艇に関連する記事】
✅女子戦攻略の教科書
✅【女子戦向け】中穴狙いのコツ
✅【競艇】勝てない人の特徴3選