【競艇】穴党の心得3選

※あくまで私個人の考えなので、受け流すつもりくらいの軽い気持ちで読んでみてください。
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あなたは本命党・穴党のどちらですか。

どちらというわけでもなくレースによって狙い方を変えるという人も多いと思いますが、私は自分のスタイルをある程度確立していた方が良いと考えています。

理由はレースによって狙い目を変えていると自分の得意な買い方や狙い方が定まらず、レースを絞るのが難しくなるからです。

現にいろんなレースに手を出して負けている人は、まず自分が本命狙いの方が合っているのか穴狙いの方が合っているのか考えてみてください。

本命党と穴党のどちらが良いのかという議論はよくありますが、私個人の結論は「どちらでも良い」です。

ただし、どちらの選択を取るにしても安易な考えは禁物です。

的中率が高い方が確実にお金が増やそうだから本命党でいくと言っても、ガチガチに見えるレースを見極めるには様々な情報が必要です。


例えば「1号艇の選手の逃げに信頼が置けるか」、信頼が置けるかと言ってもどんな基準で判断すれば良いのか。

スタート、モーター、競艇場の特徴、壁は機能してくれるか、スリットが乱れる可能性があるか、攻め手となる選手がいるか、など。

単に「イン逃げ」と言っても様々な要素や情報を元に1号艇が逃げ切れる可能性の判断をしていかなければリスクを減らすことはできません。

さらにこのイン逃げの判断ができたとしても、追走できる可能性がある選手を吟味していかなければなりません。
1号艇の選手のターンの特徴(握っていくのか、慎重にいくのかなど)、2号艇の選手が握るのか差すのか、3号艇の選手がまくり・まくり差しのどちらを選択するのか。

そして絞り出した買い目とオッズを照らし合わせて、買える妙味はあるのかを判断して舟券を購入するのです。

この見極める力が身についていないと、妙味のないオッズ6倍の1-2-4に大金をつぎ込んで無事に養分となってしまうのです。

「だったら一発逆転がある穴党にする！」というのも危険です。

穴党も本命党同様に、様々な要素や情報から狙える選手を判断していかなければ、万舟を取る頃にはその万舟でも取り返せないくらい負けてしまいます。

詳しい心得については下記で解説していきます。

以上のように、本命党を選ぶにしろ穴党を選ぶにしろ予想にかかる「コスト」はどちらもさほど変わらず、たくさんの情報を基に負けるリスクを省いていくことに変わりはありません。

前置きが長くなりましたが、ここから「穴党の心得」について解説していきます。

◆穴党の心得3選◆

その1 : 常に人気薄の選手に注目する
その2 : 買い目をできるだけ絞る
その3 : 自分のスタイルを貫く

順番に解説していきます。

その1 : 常に人気薄の選手に注目する

穴党ならこの考えは当たり前かもしれませんが、常に人気薄の選手が連に絡んでこれるかどうかを考えましょう。

人気薄の選手のスタート・モーターに関して何か買える要素はないか、人気薄の選手が上位にこれる展開はないかを考えます。

例えば女子戦であれば勝率が低い選手でも節間のスタートが早ければ狙える可能性があります。

また女子戦はモーターの差も出やすいので、人気薄の選手でもモーターがよければ積極的に狙います。

私は、1-3や1-5狙いで3号艇や5号艇の選手が人気薄の選手である場合は、その選手の奇数艇での節間成績とレースリプレイを全て見て、握ってスピードのあるターンができているなら狙うようにしています。

人気薄の選手は節間の成績があまり良くないことで人気を落としている場合もあるので、レースリプレイを見て成績ほど悪い足ではないと判断したら穴が狙えるチャンスだと考えています。

他の人より情報が多い方が穴が狙いやすいです。

なので穴党の人は、常に人気薄の選手に注目してその選手についての情報をできるだけ集めることを意識してみてください。

その2 : 買い目をできるだけ絞る

穴を狙いたいからといって極端に広く買っている人はいませんか。

穴を狙う場合も買い目はある程度絞るように意識しましょう。

根拠がある買い目であれば広くなりすぎることはないと思います。

私は多くても16点以内で抑えるように意識しています。

高配当というのは予期せぬ展開が起こった時に出るものなので、流すべきところは流して狙います。

しかし買い目が多くなりすぎるとそれだけリスクが大きくなるということなので、買い目はできるだけ抑えてリスクをなるべく最小限にする意識をしましょう。

その3 : 自分のスタイルを貫く

穴党というのは的中率よりも回収率を重視しているので、やはり的中率はあまり高くありません。

なので、負けが続くと心が折れそうになると思います。

しかし、負けを取り返そうとして堅そうなレースに手を出すのはオススメしません。

負けている精神状態で堅そうなレースに手を出すと、堅い目に大金を賭けるようになるので負けがさらに大きくなり取り返しのつかないことになるからです。

自分が穴を狙っていくと決めたら穴を当てるまで粘りましょう。

もちろんレース選びや買い方などの試行錯誤はしていかなければいけませんが、自分のスタイルを崩すとさらに勝てなくなります。

なので穴党の人は、ブレないスタイルと精神力が大切です。

◆最後に◆

いかかがでしたか。

今回は「穴党の心得」というテーマについて書きました。

その1 : 常に人気薄の選手に注目する
その2 : 買い目をできるだけ絞る
その3 : 自分のスタイルを貫く

これはあくまで私個人の意見なので鵜呑みにする必要はありませんが、勝てていない人は自分の得意な買い方や狙い方について1度考えてみてください。

そして冒頭でも書きましたが、他の人よりも情報が多い方が穴を狙いやすくなります。

これは本命党にも当てはまりますが、レース場の特性やモーターの特徴、選手の勝率や攻め方の傾向など、予想に活かせる情報をより多く集めることで、【負けるリスク】をできる限り潰していくことが重要です。

その中でも私が重要視しているのは、選手の特徴です。
スタートや枠別勝率はもちろん、ターンやモーター調整の傾向など選手によって様々です。

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特に女子戦は選手の特徴が出やすいので、特徴を把握すれば買い目の精度が上がりやすいです。

女子戦を主戦場にしていく方は参考になると思うのでよかったら読んで見てください。

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