【競艇】 展示を予想に活かす方法3選
毎日投稿13日目。
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あなたは予想をするとき展示をどのように利用していますか。
「展示タイムは参考にするのかしないのか」、「展示でどこを見ればいいかわからない」という人もいると思います。
(そもそも展示タイムの意味がわからない人のための図です)
そこで今回は、展示を予想に活かす方法について書いていきます。
◆ 展示を予想に活かす方法3選 ◆
✅ 展示タイムに大きな差がある場合は注意する
✅ スタート展示はなるべく見る
✅ ダッシュ勢の起こし位置を見る
以上の3点の方法を私は実際に予想をする際に意識しています。
上から順番に解説していきます。
◆ 展示タイムに大きな差がある場合は注意する
個人的には、展示タイムというのは伸び足を判断するものだと思っています。
展示は1号艇から順番に周回するので、基本的には前の艇の波の影響が少ない内側の艇の方が展示タイムが速くなる傾向があります。
多少のタイム差は気にしなくても良いですが、タイム差が大きいときは注意する必要があります。
たとえば、展示タイムが内枠から順番に
6.70 6.70 6.79 6.67 6.70 6.72
のようになっていたとします。
極端な例ですが、この場合3号艇の選手は展示タイムが他の選手よりも遅く、4号艇の選手は他の選手よりも早いタイムが出ています。
ここまで極端なことはなかなかありませんが、このような展示タイムの時は3号艇の選手が伸びが弱くて、4号艇の選手は伸びが強いという可能性があります。
展示の途中で風向きが変わったり、選手がミスをしたなどの可能性もあるので一概には言えませんが、展示のタイムに大きな差があるときは注意が必要です。
◆ スタート展示はなるべく見る
私個人は周回展示を見ることはあまりないですが、スタート展示は全て見るようにしています。
周回展示をあまり見ない理由は、展示とレースとでは状況が全く違うのでターンはあまり参考にならないからです。
そしてスタート展示を見る理由は、スタートしてからの伸び足は見る方がわかりやすいからです。
スタートした後に伸びるかどうかは、初心者の人でもすぐにわかるようになります。
スタートラインを超えた後に、隣の艇と比べてどうだったかを見ます。
基本的にはあまり差がない場合が多いので、差が分かりにくいというときは伸びは一緒という風に判断して大丈夫です。
色んなレースで展示を見ていくと、だんだんわかるようになって来ます。
◆ ダッシュ勢の起こし位置を見る
これは、すこし中級者向けになりますが、スタート展示を見るときはダッシュの選手の起こし位置を確認しておくようにしましょう。
4号艇のカド捲りを予想したときはだいたい4−5の目は買うと思いますが、4号艇と5号艇の起こし位置が違うと5号艇の選手が付いていけないということもよくあります。
✅スタート連動理論
詳しくはこちらの記事を読んで見てください。
◆ 最後に ◆
いかかでしたか。
今回は展示を予想に活かす方法について書きました。
展示についての考え方は人によると思います。
ただ、私の個人的な意見は「展示は予想の良い材料だけど、重視しすぎる必要はない」です。
展示でよく見えた選手がレースでは全く良くなかったということもよくあります。
なので、展示もあくまで予想の一部くらいで考えるのがオススメです。
よかったら参考にしてみてください。
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