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ワンネスの意識

2か月ほど前にichiayaさんとお会いした時、
様々な見えない世界の話をしていた。
「悟り」の話とか。

その中で、「ワンネス」の話が出ていた。
「悟り」の体験の中で「ワンネス」を体験する人も
良くいるみたいだけど、私の悟りの体験は「ワンネス」ではなかったので、
当時は「ワンネス」の感覚が分からなかった。

彼女は言った。
「ワンネスになってしまうと、夫もその他の人も
同列になって区別がなくなり、夫も子供も特別に思えないから
困っちゃうんです。」

二人で「悟り」は素晴らしいものと言われているけれど、
そのままの意識をもってこの世界を生きるのは支障が出るから、
波動落とさなきゃだよね~、という話をした覚えがある。

何だろう?佐野直樹さんのプログラムのせいなのか、ディクシャのせいなのか、今の私は縁が繋がった人の全てが愛おしくて、大事に思えていたりする。そして、その大事さは夫も子供も友達も、クライアントさんも同じだったりする・・・。
ワンネス?
こんなこと言うと、どうせ嘘くさいと言われてしまうだろうけれど、
でも本当に・・・・。

一体どうした?私?

ただ、本当にichiayaさんが言っていたように、「悟り」の意識は
大事だとか世の中で言いながら、いざその意識を生活の中に適応しようとすると、支障が出る。そぐわない。

あぁ~、現行の社会システムは「悟った意識」に合わせては作られていない。ということに気づく。

佐野直樹さん達は全人口の0.0なんパーセントかが「悟る」
ということを目指して活動しているといったけれど、
確かに、と思う。
悟った意識の人が一定数になったならば社会が変わっていけるのだろうと思った。


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