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ブラックな自分を受け入れる

今回の年末年始は、
主人の実家に帰って、そこには義理の姉家族も来ていて。
義母と義理の姉と一緒に台所の事や身体が思う様に
動かない義父の介助をしたりして・・・。
まぁ、それぞれの意見が入り乱れるお正月?

イラッ!とする場面も結構ありました。

ただ、結婚したばかりの頃と違うのは
「イラッ!」とする時には自分の中にその種があるんだよね、
ということを知っているので相手を責める、というのではなく、
自分の中の何がひっかかってイラッ!としたのかな?
と思って後で自分の中を見てみるようにしている事。

この年末年始はいつも以上に人と会ったし、
思春期に入って困った行動をする息子と過ごす時間も
増えたので本当に「イラッ!」とすることが多く、
どうしたもんかな~?

と思っていたら、こんな記事を見つけました。

こちらの記事を書かれている根本先生は、
私が心理学を勉強していた時に語り口が大好きで
ずっとフォローさせていただいていたカウンセラーさんなのです。

セッションの際に、上から
私の今までお世話になった様々な専門家をお伝えするように
言われることがあるのですが、
あるクライアントさんに根本先生をご紹介するようにと言われて、
久しぶりに検索したらnoteもされていて、
最近再びフォローさせていただいているのです。

心理学の世界では、
「ブラックな自分も受け入れましょう」とか
「自己受容が大事」なんてことが言われます。

本当にそうだと思います。
人は自分を許せた分だけ、相手を許せる。
或いは自分を受け入れられている分だけ、
相手を受け入れられるものなのです。

この記事にある「お恨み帳」。
年末年始はイラッ!とすることが沢山あったから、
文句や不平不満ぐらいは書けるはずと思ったのですが、
思いの外、書けませんでした・・・・。

自分にブラックな気持ちを持つことを許せていないのかな?

でも、人間だからブラックな気持ちを持つことも
ブラックな部分があることも当たり前なはずなんだけどなぁ・・・。

学んでいる時に、再三
「ブラックな自分も受け入れましょう」とは
聞かされていたのですが、
分かる気もしたけれど、それをしたいという気分には
なれていませんでした。

でも、今の私はそれをしたい気分になっている。

自分の中にあるネガティブな気持ちや特性に
目を向けて、そこにも〇をつけてあげたいなぁ、って。

本来であれば全ての事に「良い」「悪い」は
ないのだから・・・。

そんなことを思った年末年始でした。

内観することで自分を知ることも出来ますが、
ホロスコープから自分の資質を知りたいという方の
ためにセッションもしております。↓


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