お肌に、髪の毛に、骨に~コラーゲンペプチドを摂ろう~
コロナ後遺症の不調もあって、週に1回のプラセンタ注射と、加味帰脾湯を服用していますが、ここ数年、摂取していたサプリが、脱毛を防いでくれているようです
そのサプリは、コラーゲンペプチド!!
最近はコロナで測っていないのですが、コロナ前のお肌の水分量が10%台が、30%台までアップしたことから、ずっと続けていました
コラーゲンは、カラダを構成する重要なたんぱく質ですが、お肌だけでなく、血管や骨などにも多く存在し、細胞や組織をつなげる役割を担っています。ヒトのカラダの20%がたんぱく質なのですが、そのうちの30%をコラーゲンが占めています。
コラーゲンは20代から減少し始めますが、加齢によりコラーゲンが不足すると、カラダの老化を引き起こし、イキイキしたカラダを保つことが難しくなります。
最近の研究では、コラーゲンそのものではなく、アミノ酸がいくつか結合した短く、吸収されやすい「コラーゲンペプチド」が、カラダに指令を出し、細胞を活性化させることがわかりました。
・お肌
明治製菓(株)の実験では、コラーゲンペプチド(低分子コラーゲン)を1日5,000mg以上、4週間飲み続けた被験者で、水分量が向上しました(出典:日本食品化学工学会誌2009年3月)
・骨
不要な古い骨を壊す細胞、新しい骨を作る細胞を活性化します
マウスの実験ですが、骨密度が25%UPしたデータがあります
・髪の毛
こちらは森永製菓の研究なのですが、20~69 歳の毛髪に悩みのある健常な成人男女66 名を対象に、コラーゲンペプチドを10,000mg 含む飲料(コラーゲンペプチド含有飲料)、またはコラーゲンペプチド含有飲料からコラーゲンペプチドだけを除いた飲料(プラセボ飲料)を8 週間連続して摂取してもらい、毛髪状態に関する調査(VAS(VisualAnalogue Scale)評価法)を行いました。
離脱者や被験者管理事項に反した方などを除いた55 名を対象者とした統計解析の結果、毛髪状態に関する調査において、「抜け毛が少ない」、「毛の丈夫さ」が、プラセボ飲料を摂取したグループ(プラセボ群)と比べ、コラーゲンペプチド含有飲料を摂取したグループ(コラーゲンペプチド群)で統計学的に有意に変化(改善)していることが分かりました
コラーゲンは、カラダのあちこちに存在しているので、このほかにも、関節痛やシミ、血管など、サプリの摂取による機能改善のデータがあります。
私が摂っているものは、コラーゲン原料メーカーの商品で、飲み物にさっと溶かすだけのタイプ 漢方は忘れちゃうんだけど、これは忘れない!!
乾燥が気になる方、若々しくいたい方、ぜひコラーゲンペプチドをお試しください。
参考 新田ゼラチン コラーゲンまるわかりBook
森永製菓 ニュースリリース