他人を素直に褒める(さらけ出す)【前編】
ここ最近、怪我をしていて、整形外科のリハビリに通っている。
整形外科の受付には、いつも同じお姉さんがいる。
数週間通っているうちに、お会計の時など、少し会話をするようになった。
お姉さん:「ポジションどこですか?私もサッカーやってたんですよー」
俺:「センターバックですよ、ポジションどこやってたんですか?」
みたいな。
ある日、いつものようにその整形外科へ行くと、そのお姉さんの髪型が変わっていた。可愛くなっていた。
「髪型変えた。可愛い」と思っても、今までなら恥ずかしがって言えなかった。
そのお姉さんに「チャラいやつ」と思われたくなかったから。
周りの患者(高齢者が多い)からも「若い子(受付のお姉さん)は良いねえ、私のように年いってなくて」みたいに、自分自身に劣等感を抱かれるのが嫌だった。
こんなようなことを考えてしまうほど、俺は神経質だった。
けど、俺は行動パターンを変えた。
素直に、さらけ出す。
お姉さんに「髪型変えました?可愛くなりましたね!」と伝えた。
お姉さん「え、嬉しい!ありがとうございます!」
素直にさらけ出せて、俺は嬉しかった。
お姉さんも嬉しそうで、それを見て俺も幸せな気持ちになった。
さらけ出したことで、自然とWin-Winになっていた。
これからも、俺はさらけ出していく!