見出し画像

17歳の白にゃんこが虹の世界に旅立ちました✨🌈🐈🌈✨

見えないことの大事なことは、結局ちいさな猫からすべて教わったような気持ち

先日、ずっと一緒にいてくれた
真っ白+ブルーと金色の目+ピンクの肉球の
愛猫の🐱こももが虹の世界に旅立ってから
10日が経ちました。

動物は亡くなると、
人間と同じように49日
(西洋だと44Daysでしょうか)
地球上の世界ですごしてから🌎

人間とはまた違う、虹の橋を渡って、
元気に仲間たちと食べ物などにも
何も困らずに楽しくすごせる世界へ旅立つと🌈
よく言われていますよね😊

今は、見えない世界の方にお世話をしてもらいながら🙏
元気にお庭で遊んだり、
ゆっくりふわふわの上で眠ったり🐱
してくれていると嬉しいな

「眼(まなこ)明らかなれば、
途(みち)に触れて皆宝なり」
と言った空海さんの、

同時にとても哀しさをうたってくれた
「哀しい哉(かな) 哀しい哉(かな)   
哀れが中の哀れなり 」
という

空海さんの詩を思い出すくらい✨
思っていた以上の
小さな存在の大きな存在感🐱❤️

(でも、かの空海さんも
悲しんだのですから、ちゃんと
哀しむこともとってもよいことですよね☺️💎🤲🏻✨)


捨て猫ちゃんから、うちに来た時には
捨て猫ちゃんだったことや
真っ白で弱くもあるので、
動物のお医者さんからは
あまり長生きできないかも..と言われながら

最期まで、元気にがんばって
生きてくれました😊🐱😊

真っ白で、耳やお鼻がピンクだったので
かわいらしく、
『こもも』と名付けられたのですが🍑

猪突猛進で、あばれんぼうで
桃というより小さなロケットという感じで🚀
こちらがびっくりするくらい実は元気でした🐱

2年前くらいから、1年に一度くらい
弱った時に病院に連れてゆき、
「もうちょっと覚悟しないとかも..」という時にも

なぜだか「こももはだいじょうぶ」という
感覚があったのですが
(弱いと言われても、すごくずっと
不思議な回復力があって、元気だったんです)、

2か月前に、触れた時に、急に
「あれ..🥺?..もしかしたら..」という気持ちに
なりました。

拾われて少しのころ。しっぽが可愛い

もう、そこからは、
仕事中(家で仕事をしています)も
ずっと、こももだけは側にいてくれるような時に
心から、
「ここも、ありがとう、ありがとね😢」

自然と言葉と涙が出て
言い続けるような日々でした🥹

「ずっと一緒にいてくれてありがとね🐱」と

思っていた以上に、
小さなもこもこしたこももが
支えてくれていたことを
感じる時間でした。

旅立つ2日前には、
後ろ足が立てない状態になったのですが
なくなる前まで、ちゃんと自分で
「おトイレ行く🐱」という感じで✨

わたしがおなかのところから手で支えると
(おなかがふんわり、気持ちよくて、愛おしくなります..😭)

前足で一生懸命、とことことトイレまで進んで、
「しーーー」とおトイレをしていました。


そのお話を、後日泣きながら😭🤭
姪っ子ちゃんに電話で話したところ
(小学生です)、
「愛おしいーーーーー😭」
「尊いーーーーーーー🙏🏻💖」と
叫んでくれていました。

愛おしく尊い
本当にそうで、

亡くなる直前まで、
その小さな存在で🐱

本人(本猫)は、まったくその気はないのに
全身で、見えないものの全て、
「愛」や「感謝」や
存在すること自体の「生命」の価値💎や
言葉にはできない素晴らしい「何か」を

小さな体の全身で
伝えてくれていました❤️‍🔥🤲🏻


にゃんこちゃんの
おなかの真ん中にある
チャックのような線が大好き

亡くなる前の日に
一緒に横になって休もうと
ピンク色のブランケットを持ってゆくと

「❣️❣️❣️👀」という
表情になって
(ねこのもみもみするくらい
大のお気に入りでした🐱🍑)

一緒に横になりながら
こもものおでこに顔をつけると、

その小さなおでこから、
「ぽぁぁ~~~~~~~~」と
一気に、「愛」のようなエネルギーが
流れ出るみたいに伝わってきたんです💖

それは、もう本当に
不思議なあたたかな感覚で♨️
なんというか、
「理由」のある愛ではないような
ただただそのまま、、という
「愛」という感じでした。


ちょうどその直前に、

【「飼い猫(飼い主)」あるある】のお話で
なくなる直前に、
ねこは飼い主に「感謝」を伝えるために
一度元気になる..と聞いて
(YouTubeのおすすめで笑)

ねこちゃんを飼ってみとったことのある方々の
「わかって涙出る」と
共感のコメントをよんでいました🥹

なので、「愛」のような
もうとにかく「あたたか」な
「どばーっ」と流れ出てきた
あたたかなメッセージ✉️は、

「感謝」でもあったのかな..でもどうだろう😢
こちらは幸せだったけど
こももも幸せだったかしら..と
思ってもしまうのでした。

こちらのために、きっと最後は
とても
がんばって側にいてくれたと思います。

亡くなる前の晩は、
初めて一緒にお風呂に入りたがり
(湯舟のふたを半分にして、
乗せてあげると、
ほかほかと寝ていました)

雨の庭を、母の腕に抱かれながら
しっかりと夜の群青色のお庭の全体を
ブルーと金色のキラキラとした瞳で
眺めたり☔️🌌✨🐈

その翌朝の早朝に
快晴になる朝日が昇る前に🌅
虹の世界に旅立った姿をみて、
すべてが完璧のように見えました🌞🐱🌈

拾われてきて完全ぼろ雑巾からふわふわになってきたころ


こちらは今年の2月のころ

拾われてきたころと、
今年の元気なころまで、
あまり見た目がかわらないような
男の子のような(メスですが)
こももちゃんでした。

あばれんぼうで、甘えん坊で
寂しがりで、自分勝手で
目をまっ…….すぐ見ながら
「ごはーーーーーーーん」と圧をかけたり
遊んでと圧をかけたり
だっこしてと圧をかけたり、
叶えてもらうと(というより、叶えてもらいそうな段から)
すごくうきうきスキップするように喜んだり🐱

おとこのこみたいだったのに👦🏻
最期はとてもとても優しくて
天に向かう前には
女神さまみたいに👰‍♀️慈愛に満ちていて
尊く💖✨😭😭

家族は(父はもともとは動物苦手なのに
懐かれていたので)
みんな、あの小さな存在のいないことに
「心ぽっかりもぽっかり❤️‍🩹」の
まさしくロス状態(笑)😢

あの小さな生命が
教えてくれたことと
存在感の大きさに驚いています。

でも、虹の世界で
お世話をしてもらって、元気になって
楽しくすごしてくれていることを信じています🌈

ありがとう、こもも🐱🌈


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?