カフェオレを飲みに来て
手紙を書かなくなってどのくらいになるのかと考えていました。
日本という国は煩わしいことが多く、その分楽しいことも(安易な間に合わせではあるものの)いっぱいで、その簡単で気楽な楽しみの中で気まぐれに遊んでいるうちに随分と時がたっていました。
どうあれ、自分自身の内面の変化を受け入れてはいるつもりです。
それでも時折、何かの拍子に思い出すあなたと暮らした浮遊空間の記憶が心に安らぎと苦痛を与えてくれたりもしています。
場所や時間は繋がりを持っているのですね。
決してワープなどしてい