見出し画像

ペルー旅日記11 DAY8 ピサック遺跡

オリャンタイタンボ最後の朝

レトルトスープ、チーズ、アボカド、オレンジ、ゆで卵

コレクティーボでウルバンバまで一人3ソル。

オリャンタイ田んぼ。青い丸印のところが、ウルバンバ方面コレクティーボ乗り場(2024年夏)
緑色のとこがアルマス広場。過去には「market Gabriel」のあたりに乗り場はあったようです。
ちなみにこのスーパーマーケットは整理整頓が全く行き渡っておらず、見応えあるくらいの散らかりっぷりでした。

ウルバンバはあまり考えずにターミナルで降りてしまったので、そこからモトタクシー(トゥクトゥクと呼んでたのはモトタクシーということが判明した)でピサック行きのコレクティーボ乗り場まで乗った。2ソル。

ウルバンバ。赤丸がオリャンタ行きのターミナル。黄丸がクスコ行き乗り場。ピサック方面経由のクスコ行きはもうちょっと先の青丸のあたりだった。

ピサック経由クスコ行きのコレクティーボ乗り場は今まで使ってたところと違っていて、ルノーのミニバンが停まってたから「これって高級なコレクティーボなのかな!?」と思ったけど一人5ソルだった。

宿を出てからピサックに着くまで2時間くらいで到着。

コレクティーボは町外れに着く
とりあえず町に向かう
中央広場
ちょうどお神輿行列をやっていた。スペインでいうところのセマナサンタみたいなやつ。
今日の宿はちょっと奮発した
ロッジ
台所かわいい
ロフトに寝室

ブッキングドットコムで予約をして、googleマップで行き方を調べていたが、一応念のためと思ってブッキングドットコムの「行き方を見る」というので確認したら「ここから25キロ先」とかいう案内が出て冷や汗がブワーとでた。間違って25キロ先の同名の宿を予約したのではないかとビクビクしながらチェックインする。ちゃんと予約されてたのでホッとする。

何かあったらワッツアップでスタッフに連絡してね、というシステム。町からちょっと外れたところにあるのでホテルまでタクシーを呼んでもらう

立派なタクシーが来た

いきなりピサック遺跡に行くことにしたのだ。
ピサック遺跡は山の上にある。そこまでタクシーで登って、帰りは徒歩で降りてくるという作戦。ホテルで呼んでくれたタクシーなので35ソル(1400円)もした。たっけ!!と思ったが、行ってみたらすごい上の上の上まで行ったから仕方ないかと考える。なんかコレクティーボばっかり乗ってるから金銭感覚が不思議な感じなっている。

受付前で茹でとうもろこし(チーズ付き)を買ってみた。7ソル。そしたら受付で「ここは自然公園なので食べ物は持って入れません」と言われ、受付前でガツガツと食べる。やさしい味だった。
受付を入る
いきなりこの絶景
すごいスケール感
ゴミ箱がカゴ
ずーっと歩きながら、遺跡を見ながら降りていけるらしい。
途中で踊ったりしつつ行く。

看板などはあまり丁寧に設置されておらず、どっちに行けばいいのかよくわからないところがあった。2手に分かれて進んでみたりした。

手を振る夫。こっちにインティプンクがあるよ〜
一生懸命登る
おおお
太陽の門、と通りすがりの観光客が教えてくれたので、多分これが太陽の門。
ピサックへ徒歩で下る
気持ちいいところと
怖いところがあった

この写真の道は本当に怖くて、何が怖いかというと風がめちゃくちゃ吹くのだ。なるべく山側に体を寄せて、手を石に着きながら歩く。
途中でアメリカ人(推定)が後ろからやってきたので抜いてもらい「これってピサックへの道だよね(泣)?」と聞いたら「アイ ビリーブ」とカッコよく言ってスタスタと歩いて行った。怖くないんすか?怖くないんすね!

ピサックの町が見える。
絶景に慣れてしまうくらいの絶景続き
たびたび怖い道がある
そしてたびたび遺跡に出る。怖い!すごい!怖い!すごい!の無限ループ
最後はのんびりと段々畑の中を降りていく

入場から2時間半かかった。
怖かった〜〜〜。素晴らしい道だったけど、怖かった!
イマイチどういうルートを通ったかわからなかったので、下の看板の地図で確認したら、寄ってない遺跡もあったようだったが、まあいいかということにする。

時刻は4時過ぎ。変な時間だが、ご飯を食べる。
よく考えたら朝から茹でとうもろこししか食べてなかったのだ。
変な時間なので庶民っぽいところは閉まっていたので、中央広場のレストランに入る。私はついにスープを卒業!固形物を食べる。

はじめてのポジョ・ア・ラ・プランチャ、美味しかった
夫は今日こそはチャウファ以外のものを食べると言っていたが、山から降りると寒さのせいで調子が崩れており、定番のチャウファを頼む。メニューにはなかったが作ってくれた。

74ソル+チップ5ソル=79ソル。3000円超えだ。外食は高いなあ。

このシーサーみたいなやつかわいい
宿への道

宿へ戻ってお茶飲んで、シャワーを浴びましょうとバスルームに入ったら

蠍がいた。これは夫が捕獲してくれたやつ。
そしてそのあともう一匹浴室に出てきた。
デンジャラスシティー、ピサックには3泊する。
東京のお隣さんから電話があり、何事かとかけ直してたら「大雨で側溝が溢れそうになっている」と!!留守番を頼んでいた娘は出かけていて不在。まさかこのタイミングで雨関係のトラブルがあるとは!!(うちは結構な低地なので浸水危険地帯なのだが、引っ越してから一度も危機的状況はなかった)
つづく

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?