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本日のお茶 20241003

Laos gaogan blend #anna

乾隆藍ブルーオニオン小壺
本金彩青花月季図中山杯
国際景徳鎮試験場

朝から手持ちのお茶の品茶 4分と7分
4分でも他の7分よりも強く、7分でも渋味は出ずむしろ軽さが出る。

水質は透明感に素晴らしさを感じることはないから、都会的ではなく、野趣の感。

わかりにくさには、2種類あって、一つは感受が少ない場合。もう一つは感受を超えた場合。
今朝のお茶は後者。

水質は、今週のお茶よりも粗い。 が、茶気は感受能力を超えて、全身感、真空感、事後の余韻、戻りの強さなどが桁違い。

高幹と古樹のブレンド、双方の現出

こういうオーバーフローのお茶をどう評価するか。 評価の観点が問われるなぁと。 評価は絶対評価だろうと。

正に荘子の渾沌のよう。

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