落ち着く隠れ家みーつけた!
行きつけのお店って響き、ときめきませんか?
どうぶつの森で、通い続けると寡黙なマスターがお話ししてくれるようになったり…
店員さんとの「〇〇さん、あれお好きでしたよね、入荷しましたよ(ニヤリ)」とか「マスターいつものアレ飲みたーい」みたいな会話とか大好きなんですよ。
最近やっと出逢えたお気に入りの隠れ家バーで
マスターが「今、このお店で美味しいと思うものを出していて、それを楽しんでくれる人だといいですよね」って話をしていてほんとそれ〜っと心のギャルが激しく首を振っていました。ラブ。
日本酒とかウィスキーとかお酒、飲料は本当に奥が深すぎて相性の良いお店をいかに見つけられかがいつだって命題です。ご飯よりも飲料の方がより相性を感じる気がする…
それって、自分自身が「こういう素敵を出してくれたお店だ、今回も楽しみ」っていう期待感と、
お店の人から「今のお店の味」または「前来てくれた人だ!あれが好きだったよな」ってことなど双方共に加味されてることなのかなって。
だからより「安心感」「心の充足感」に繋がるんじゃないのかなってふと思ったんですよ。
居心地が良い、美味しい、最高!!
私の中で隠れ家にはカフェ部門とお酒部門が分かれておりまして。カフェ部門はね、東西で決まってたの。
西のカフェ部門はいまやもう帰省感覚です。笑
「マスターただいま〜はいこれお土産」
「おー久々やな。ありがとう。元気しとったか」おじいちゃんと孫。カウンターで話をしながら珈琲とケーキを食べるの。キッシュも美味しい。祇園祭の思い出も。大学時代が詰まってる!
あとは愉快な大阪のおばちゃんがやってる中国茶のお店。永遠に話をしたい時はここ。
「料金は1000兆円でーす」
「ハイっお返しは9000億円な」
明るくなれる場所!和カフェ。
東のお気に入りはハッシュタグ#だが遠い。笑 いきつけにする程の距離的近さはないけれど、好みのドンピシャ珈琲とテリーヌを出してくれる夜カフェ。人とゆっくり話すのにも良いし、1人でくつろいでいてもよい。ここは新規開拓派な私には珍しくメニュー固定です。笑
お酒部門
西部門の一位はあるんだけど、アクセス悪すぎてさっきのハッシュタグ#だが遠い なんだよね。
卒業してから行けてません…大将が元気なうちに伺いたいものです。
そしてやっと!表題の東部門の隠れ家を見つけられました!豊富な知識を基に、常に新しい驚きを提供してくれる場所。尊敬です。
ここで飲ませてもらったラムがあまりにも口の中で表情が3段階くらい変化するのが楽しくて楽しくて最近のお酒の締めはウィスキー/ラムになりかけです。堪能するとき「いま、言葉はいらないな」っていう状態になったのでお話しする時のお酒ではないけれど。
ただお酒だと2人以上で行くときはやっぱり話をするがメインになるので、向いてる向いてないがあって。見つけた隠れ家はどちらかというと1人でゆっくり余韻を楽しむ系だったから、話がしやすい所も見つけたいんだよね。
まだまだ開拓開拓ぅ!
今年もたくさん良い所を見つけていきたいな。
ただ日本酒/洋酒部門のお気に入りが見つけられて嬉しい気持ち。
ではまた!
ちなみに表紙は昭和時代からのガラスの灯りやさん。頑固なおやっさんがやってて、「うちは一回は高いけど、その代わり永久保証や。なんべんでも直したる。それが職人と永い付き合いってことや」って熱を持った粋なお店でした。
忘れられないお店。いいよね。