わかりやすいサインでお願い!
たまに新聞の記事とかで「亡くなった人からのサイン」があるという記事を読みます。お盆とかで帰ってきているだろうタイミングの際に
私のところにも帰ってきてくれているのかな、といつも少しばかりの希望を持っていますが自分でも残念なことに気づける自信がありません。
あまり夢…見ないんですよね…
学生時代のころクラスメイトがよく「誰々が夢に出てきてね」って話をしていましたがそういう体験はあまりしたことがありません。
読んでくれているあなたは人の夢、見るタイプですか?
うちは母はかなり勘が強く受験の合否や、誰か親しい人が亡くなった直後などは夢でわかる人でした。私も夢でもう一度会いたいけれど会えないのがわかっているので、元気で過ごしていると伝わるように「日々是好日」のマインドで生きています。
ただ順当に年を重ねてきている実感とともに訃報が少し身近に。「帰ってきてほしいけどわかる自信がないからわかりやすい合図にしてほしいね」という話を最近していました。
「わかってくれそうだとしたら弟かなぁ、、でも微妙だね」なんて会話をしたこともあります。父は戦力外。私も勘は悪くないのですが霊感はあまりない気がします。かな縛られたことないもの。弟はたまにあるらしいんですけど霊感なのかストレスなのかわからないためなんとも・・おばけは全員見えないです。だけど安全な場所となんかこわい場所はわかる。皆そうか。勘がよくてもテストのヤマカン当たるとかそっち系では残念ながらありません。
・鳥笛で風がないのに鳴って帰ってきたことを伝えてくれた
・蝶になって帰ってきてくれたのが不思議と分かった
・ラジオで生前好きだった曲と漫画を届けてくれた
などの話を読んだことがあり「なんの曲を流したら帰ってきた」とわかってもらえるか談義に花を咲かせたこともあります。虫になって帰ってきちゃったら逃げちゃうからできればやめてほしいなというリクエストもしています。今日は犬を見に来たハムスターとモルモットの擬人化の記事がSNSで流れてきてそういうワカル人たちの帰ってきたエピソード読むのも好きです。
私らしいサインだったらお供え物の飲み物とごはんの減りが早いことかな?なんて言いながら。
何をしたらあなただとわかってもらえるか。声や姿以外でその人らしいエピソードってすぐに思いつきますか。曲であれ物であれ、その人のことを知っているという親交の証な気がしているし、そういうものを積み重ねていきたいと思うのです。
ペットや赤ちゃんも霊に気づくって言いますよね。
覚えていない赤子生まれたての頃、私にとってのひいおばあちゃんが亡くなったころ普段は泣かないのにその日だけわんわん泣いていた夜があったそうです。ひいおばあちゃん見に来てくれたんだろうね。ありがとう。
お坊さん漫画か現実できいたのか忘れてしまいましたが「供養」というのは故人のことを思い出して感謝や思い出話に花を咲かせることが良いらしいです。
※正式にはお供え物をしたり、式典をしたりなど色々あるそうですが割愛。
お盆の時期、うちの家族は全員集合とはならず、今年はばらばらでした。
ゲーム友達でもある弟と一日だけ再会し、近況報告3分、2時間ほど二人で共通のゲームのあれやこれやを話しながらガチャを回し爆死するという夏の風物詩も乗り越え、お互いにエールを送りあってまた解散しました。
皆健やかに楽しくこれからも過ごせますように。
お盆休みがある会社が羨ましい会社員からの備忘録でした。今日は送り盆だね。大文字クリームパンは買い損ねちゃったわ。