コミュニティマネージャーとして、「心理的安全性」を守りたいと思った理由 @usaayu0604
「コミュニティマネージャーの仕事は、コミュニティをよく見ることだよ」
代表の由香さんが、いつも伝えてくれる言葉です。
弊社では、「喫茶ラブソル」というオンラインコミュニティを運営しています。
私はそこで、コミュニティマネージャーをしている、うさあゆです。
北海道在住で、昨年7月までは看護師をしていました。
今後の働き方について考えている時に、興味をもったのが「オンラインでできる仕事」です。オンラインでできる仕事と言っても、私に向いていることってどんなことだろう?
そう思っていた時に、由香さんから思いがけず声をかけられました。
「うさあゆちゃん、喫茶ラブソルのコミュニティマネージャーとかどうかな? 向いてるんじゃないかな? 」
「コミュニティマネージャー」という仕事があるんだ! 在宅で育児をしながらでもできる仕事は、私の理想でした。初めて知る「コミュニティマネージャー」という仕事に、不安も感じたけれど、好きなコミュニティの役に立てることが嬉しい。
「コミュニティマネージャー」としての道を進んでみたくなりました。
コミュニティマネージャーとして半年程が経ち、できる業務は少しずつ増えています。その一方で、メンバーさんのことをちゃんと見られているだろうか? と思う場面もありました。
メンバーさんのコメントに気がつかず、見落としていることがあったんです。そのコメントには、ラブソルのメンバーが返信をしてくれていました。
コメントをしているのに反応がないのは、「自分だったら悲しい。よく見てるとは言えないな…。」「これからもっとコミュニティマネージャーとして頑張りたい! 」
そう思った時に、目指したいと思い浮かべたのは、身近な先輩方でした。
コミュニティマネージャーとして「心理的安全性」を守りたい
私は、ラブソルが運営サポートをしている小学館の「Domaniオンラインサロン」と「喫茶ラブソル」のメンバーでした。その時に出会ったのが、由香さんとでらみさんです。どちらのコミュニティでも、2人のつくる雰囲気に居心地の良い安心感がありました。
グループの交流ページでは、自己紹介やスレッドにメンバーからの書き込みがあったら、必ず反応があるのです。
ドキドキしながら入会したコミュニティで、勇気を出して書き込んだ時、すぐに二人からコメントがあってホッと安心したことを覚えています。
オンラインイベントでは、メンバーの状態に合わせたコミュニケーションがとられていました。
参加者が安心できるように、お互いを知るための自己紹介の場を設ける。参加しているメンバーさんが話せない時には、チャットの書き込みを呼びかけて、実際に書き込みがあれば即反応して話題にする。
話す人が偏らないように、参加しているみんなが話せるように話題を振る。こんな風に2人の関わりには心地よさや、安心感があるんです。
これこそが「心理的安全性」が、守られている状態。
「心理的安全性」という言葉は、コミュニティの中で知りました。
コミュニティマネージャーとして、「心理的安全性を守る」ことが一番大切な役割なんじゃないかな…。
私もこの空気感を作りたい、2人のようなコミュニティマネージャーを目指したいと思いました。
とにかく打席に立つこと!小さな打席から自分で作ろう
先日、喫茶ラブソルのイベントで、初めてファシリテーションを担当した時のことです。もう一人のファシリテーターと事前に打ち合わせ、色々イメージしながら迎えた当日。
思い描いたようには立ち振る舞えず、参加者全体を見る余裕もなく、進行もままならず…という状態。緊張した不安な様子も、きっと参加者の方に伝わってしまっただろうなと思いました。
「次は上手くできるかな? 」 と撃沈している私に、由香さんがかけてくれた言葉があります。
「これから必要なことは、打席に立つこと。」
「小さなイベントを自分で作り、一連の流れを経験すると学びも深まるよ」
何事も経験を積まないことには、上手くならないですよね。看護師として働いていた時も、注射など技術が必要なことは、とにかく打席に立たなければ身についていきませんでした。
私がやります! と前に出ることや、人前で話すことに苦手意識があります。言葉に詰まってしまうことも…。それでも、やっぱり打席に立ってみたいです。
由香さんやでらみさんのようには、今すぐにはなれない。けれど、こんなにも近くで、見て学ぶことができるんです。小さな打席を自分で作って積み重ねていくことが、大きな打席へと繋がるはず。
喫茶ラブソルは、自分が好きな場所です。だからこそ、メンバーさんが安心して居心地良く過ごせる場となるように努めていきたい。
「心理的安全性」を守れるコミュニティマネージャーになりたいです。
***
うさあゆ▶︎SNS...Twitter
<コミュニティ喫茶ラブソルへのご入会はこちら>
<ラブソルへのお仕事依頼についてはこちら>
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?