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判断と決断と心の羅針盤。ぼっちフリーランスから、チームラブソルに飛び込んでみた2ヶ月 @mtm623mutsumi
おはようございます。
7月から、ラブソルのアライアンスメンバーとして活動している、あさのあゆこと申します。
Twitterでは、何度かラブソルのお仕事に関わっているツイートをしているのですが、ラブソル公式noteには初めて書かせていただきます。
はじめてのツールに四苦八苦しながらも本当に大切なことをしっかりできていれば大丈夫と言い聞かせて日々格闘中💦みかさんのサポート本当にありがたいです。もうひとふんばりがんばります https://t.co/vuQsCZW3rb
— あさの(むつみ)あゆこ (@mtm623mutsumi) August 12, 2022
いきなり出てきて、君は一体誰なんだい?
という状態でもありますので、今回はこの場を借りて、自己紹介を兼ねた私とラブソルとの関わりについてお話しします。
出会いは7年前。その時から、「ラブソル」は既に「ラブソル」だった。
2022年8月に9期目を迎えたラブソル。
代表の由香さん、実加さんと私との出会いは、7年前に遡ります。
2人に出会った時0歳だった息子は、ちょうど今年7歳になり、息子の年齢がそのまま私がラブソルを知った年月と重なります。
出会いの場は、その当時としてはまだ珍しかったオンラインサロン。
私はその時、「子育ても仕事も両方諦めたくない。でも、目の前には育児に専念する専業主婦か、仕事時間を軸に子どもを預けて働くかのどちらかしか選択肢がない」という状態でした。
条件が揃うまで待っていたら、子どもがどんどん大きくなってしまう。
でも、そんな都合の良い仕事なんてない。だったら、自分一人で家でできることを始めてみようか。
と、ぐるぐる悩んでいる最中でした。
「預けない子育てと仕事の両立」なんて都合の良いことが、成り立つのか?
わがまま過ぎるのではないか?結局どっちつかずになるのでは?
仕事はそんなに甘いものではないのでは?
次から次へと出てくる否定ワードに、がんじがらめになりながらも諦めきれなかった私。
その時、コミュニティで知り合い何度目かにお会いした、働くママとしての先輩、ラブソル代表・由香さんに胸の内を伝えてみました。
「いいんじゃない。やってみれば。応援するよ」
言い回しはちょっと違っていたかもしれませんが、働くママの先輩にきっと自分の甘さを咎められると思っていた私は、びっくりすると同時にそこで肚が決まりました。
(コミュニティのイベントにて)
子どもを預けずに仕事との両立、やってみようじゃないかと。
私の選んだ道は、未経験からの在宅デザイナー。
自分で書いていて、改めて苦笑するくらいマイナスからのスタートですよね。
しかし、マルコム・グラッドウェル氏が提唱した「ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間の練習・努力・学習が必要」という考え方を知り、ざっと数えて2万時間をこえるほど触っていたグラフィックソフトを使う仕事を選びました。
私は、美術大学出身でも、デザイン事務所に勤務したこともありません。
ただ、昔から絵を描いたり、モノづくりをするのが大好きでした。
その上、以前プロを目指していた分野が、ちょうどアナログからデジタルに移行するタイミングにありました。
おかげで、以下のようなグラフィックソフト全般を扱った経験がありました。
・フォトショップ(バージョン5.0から使用)
・イラストレーター(バージョン8.0から使用)
・ペインター(バージョン6.0から使用)
このほかにも、SAI、クリスタなども含め、ざっと数えて2万時間超触っていたのです。
これはひょっとすると、必要とする人がいる技術かもしれない。
「デザイン事務所に頼むまでではないけれど、それでも、自分でやるよりはちょっと見栄えの良いものを作りたい」そういったニーズに応えることをお仕事にしてみよう、と動き始めました。
そうして、私が個人事業主として登録する2016年5月前後に、こんなのできる? とお仕事を紹介してくださったのは、由香さんと実加さんでした。
私が独立するきっかけにもなった、オンラインサロンのイベントのデザイン担当として声をかけてくださったのも、お二人。
(オンラインサロンのイベントのロゴやパンフレット、グッズのデザインを担当しました)
お二人は、ラブソルのお仕事を抱えながら、オンラインサロンの中で活動するさまざまな人たちを結びつけていたのです。
ああ、これって、ラブソルが発信する言葉そのものではないか。改めて気がつきました。
ラブソルの発信を見ていると、時折、こんな言葉を目にすることがあります。
「選択権を自分の手の中に取り戻す」
「自分の力で生きていく」
そもそも、「ラブソル」はフランス語で「羅針盤」を意味する言葉。
心の羅針盤を元に、人生の舵は自分で握る。
振り返ってみると、私が出会った7年前もそうだったし、始まった時からずっと、そして今も変わらずそうなのだと、今回振り返りの記事を書いて思ったのでした。
(実加さんに遊んでもらっている息子。今はもう小学校1年生)
ラブソルにアライアンスメンバーとして参加した今と、これから
そんな形で、私は2016年以降、なんとか子育てをしながらフリーランスのデザイナーとして活動をしてきました。
しかし、ここ数年のコロナ禍や子どもの小学校入学などをきっかけに、自分を取り巻く環境が変わっていきました。
自分自身もまた変化していかなくては、というタイミングで、ご縁があってラブソルのアライアンスメンバーとして活動を始めることになりました。
私は、ラブソルが主催するオンラインコミュニティ『喫茶ラブソル』
に以前から加入していたのですが、子育てと仕事の忙しさから、ほぼ、ただいるだけの人という状態が続いていました。
そこから少しずつイベントに参加したり、コミュニティ内で何かをやることに率先して手を挙げて行動したことが今につながっています。
(喫茶ラブソルのイベント、「タコパ」に息子と一緒に参加しました)
『喫茶ラブソル』のコミュニティ内での在り方は、自由です。
以前の私は、仕事も在宅だったので「家」と「公園」と「スーパー」の往復だけの日々でした。そんな日常を過ごす中でも、個人的な感想ではありますが、活き活きと活動するコミュニティメンバーの姿に触れられるだけで、日常とは違うつながりを感じることができていました。
そういうあたたかいものが、コミュニティの中に満ちています。
「手を動かしてみたい、何かやってみたい」という人はもちろん、「今はその段階では無いかもしれないけれど、動けるようになったらやりたいことがある」という人にも『喫茶ラブソル』に触れてみることをおすすめします。
現在、ラブソルにジョインして以降、さまざまなお仕事に携わる機会を得ています。
直近では、8月31日の野菜の日にオープンした「野菜科学研究会」の図表やファビコンなどを制作。
野菜科学研究会サイトが公開されたことを綴った記事。私も図表制作などで関わりながら、#ラブソル のメンバーが『お客様の「伝えたい」をいかに届けるか』奮闘する様を見ていたので胸がいっぱい。身近でも案外知らないことも多い野菜の魅力を分かりやすく紹介するサイト。たくさんの方に届きますように https://t.co/unpXt9TO5S
— あさの(むつみ)あゆこ (@mtm623mutsumi) August 31, 2022
LINEさんが主宰する「LINE LOCAL DAY 2022」では、ラブソルが制作したビジュアルレポートの中で使われているイラストや手書き文字作成も一部手掛けさせていただいています。
LINE LOCAL DAY 2022 セッションA-2の #ビジュアルレポート を担当しました🎨
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表 (@yuka_lab12) August 31, 2022
「Italian Kitchen VANSAN」と「ごちそう村」のLINE活用事例をご紹介!
コロナ禍で再認識したお客様とのつながりを大切にした施策、どれも素敵です✨#linelocalday#ラブソル https://t.co/px1sHizzoN
【制作担当】
— 柴山 由香 /LA BOUSSOLE Inc.代表 (@yuka_lab12) August 31, 2022
構成・カラーリング:柴山
似顔絵制作:堀 @horimotoharu
手描き:柴山 ・小野寺 @derami_no あさのあゆこ@mtm623mutsumi
レイアウト:柴山・小野寺
みんなで制作しました!#linelocalday#ラブソル
7月から、正確には6月の終わり頃から、ラブソルの活動に携わらせていただいて、ただただ必死に手を動かしています。
まだまだ至らないところばかりだという思いしかないのですが、心に決めたことを、自分の心の羅針盤を信じて行動していることだけは間違いなく、それを大切に、毎日を過ごしています。
判断は、今ある状況の中で比べて選択するもの。
決断は、今ある範囲の外につながる道があることを信じて、心で決めること。
心の羅針盤を大切にする仲間と、より良い明日を切り開けるよう、手を動かす毎日です。