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企業公式SNS中の人を三ヶ月担当して学んだことは、「目的やゴール設定の大切さ」 @gekkabijin_yui

みなさんは何かSNSの発信をしていますか?

仕事柄さまざまなSNSを駆使している、ラブソルアライアンスメンバーの、上村(かみむら)ゆいです。

ラブソルが運営している、ノベルティやオリジナルグッズを制作するためのサイト「Novelty Cafe」の公式TwitterやInstagramの「中の人」を始めたのは、今年の7月から。約三ヶ月運用してきました。

今回は、中の人を三ヶ月以上担当して、SNS運用で大切だと思ったことを書いていきます。

企業さまのSNS発信に必要なのは「ゴール設定」

個人のSNSであれば、そこまで深く考える必要はないのかもしれません。

しかし、企業さまのSNSともなれば、「何となくの発信」では意味がないんですよね。「何のために発信をするのか?」のゴール設定が必要になります。

例えば、飲食店さまのSNSで集客を目的とするのであれば、お客さまがお店に「来たい」と思っていただけるような内容を発信していかないといけません。

では、「Novelty Cafe」の場合は、どのようなゴール設定が必要でしょうか?

Novelty Cafeは、ノベルティやオリジナルグッズを制作する会社であり、ターゲットは企業さまです。ということは、企業さまに届くSNS発信の仕方が必要になってきます。

そのことを頭に入れつつ、発信内容を決めていくほうが続けやすいと思います。やみくもに発信をしていくと、内容もブレてきてしまいます。

各SNSに合った発信方法でファンを増やす

また、SNSの種類によっても発信内容やターゲットは変わってきます。

Twitterは、最大140字以内で気軽につぶやけるお手軽なもの。
お手軽なものゆえ、情報が流れてしまう可能性も高いのです。

Instagramは、写真や動画の魅せ方が大事。そして、写真に関連するハッシュタグというものを上手く活用することで、ファンやフォロワーを増やしていくことができます。
若者の間では、「ググる」よりも「タグる」が流行っているそう。
Google検索よりも、Instagramで旬な情報をハッシュタグ検索して、情報を得るということみたいです。

その特徴を考えつつ、それぞれの発信内容に変化をつけていくことにしました。

Twitterは、企業公式中の人たちと交流をしていくことをメインにするということ。
気楽に交流ができるSNSだからこそ、リプと呼ばれる返信のしやすさを感じたからです。

そして、Instagramでは、過去の制作事例の写真で投稿フィードを見やすくすることにより、Novelty Cafeのカタログのような仕上がりを目指しました。
ハッシュタグ検索で引っかかった時に、さまざまな制作事例が見られたほうがお問い合わせにつながるのでは!? と思い、このようなフィードにしました。

Instagramのフィード

他の企業さまと仲良くなるコツとは

平日は毎日、Twitter上で各企業さまに挨拶まわりをしています。
そうすることで、自然と顔馴染みの企業さまが増えてきました。

もちろん、どの企業公式の中の人ともお会いしたことはありません。しかし、SNSの中で挨拶を交わしていくうちに、親しくなることができたのです。

いろいろな企業さまと接していくうちに、商品を購入したくなりました。こちらは、実際に9月に購入した冷凍餃子です。

こちらは、8月に購入したお茶です。

せっかく仲良くなったのだから、毎月どこかの企業さまの商品を購入していけたらと思っています。こういう気持ちになれたのも、企業公式中の人を担当しているからこそです。

また、他の企業公式中の人と親しくなることで、たくさんの優しさに触れることができました。

先月末にフォロワーさま800名を目指すツイートをしたら、いいねが200以上…! 普段は30いいねがつけばいいほうなのに(笑)企業公式同士の絆を感じました。

ただなんとなくSNSを発信したのでは、見えなかった景色だと思っています。改めて、目的やゴール設定をすることの大切さを学びました。

今後も試行錯誤をしながら、中の人として頑張っていきます。

上村ゆい▶︎SNS…Twitter /Instagram

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