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Knitly Texture Journal Vol.1

こんにちは。ラボです。
これから定期的にこのような感じで自社で考えた生地を載せます。
写真はうまくないかもしれませんが・・・

ニットの表現力がどこまでの物なのか、挑戦です。
あと、ニット=セーターと言う概念を覆してみたいと思ってます。
どこまで出来るか分かりませんが、お付き合いの程宜しくお願い致します。

第1回目は、こちらです。

素材の混率はmoheir 38% Wo25% Ny37

透け感と独自の構造を活かした魅力的なテクスチャーが特徴です。鮮やかな青の糸が使われ、中心部分にしっかりした編み地があり、周囲に向かって繊細なフリンジ状の糸が広がっています。部分的に隙間があり、編み地が途切れることで空間が生まれ、透けた布のような軽やかな印象を与えます。

デザイン全体は「流れ」を感じさせ、視覚的に動きがあるように見えます。編み地の密度の変化が美しく、立体感と空気感を表現しています。この作品は、単に温かさを提供するニットとは異なり、デザイン性と軽やかさを追求したファッション性の高い一枚です。


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