Sarah in Toronto-30代からの海外生活-🍁 Vol.6 お宝探し
★English Ver. : https://medium.com/@labosarah/sarah-in-toronto-vol-6-treasure-hunt-ebfc06e3b222
わたしが生活しているのはトロントの中心地から少し離れた緑豊かな住宅街。こんな光景をよく目にします。
お家の前に堂々と置かれている家具や日用品
ゴミの捨て方がなんとも大胆!いや、Freeって書いてあるぞ!不用品だから持っていっていいよってことか….
トロントでの粗大ゴミは本来であれば指定業者に連絡して回収してもらうようですが、それがされずにずーっと置いてあるものは、持っていいよ!という暗黙の了解。
日本だと粗大ゴミを他の誰かが持っていくことはNGなのに対して、ゴミだったものが誰かの手に渡って新たに再利用されるというこの自然なリサイクル文化、なかなかおもしろい。
そんな私はそういうものに遭遇することが多く、様々なTake Freeアイテムをいただいています。
これ以外にも、衣類を入れるカゴ、ウェディング会場で使ったのであろうロウソク、アニマルスタンプ(笑)など。最小限の荷物で来たものとしてはこういうものはありがたいです。
特に運命の出会いを果たしたコブラくんと名付けたキックボードは間違いなく子供用なのですが大変重宝しています。徒歩30分かかる道場に10分でいける!
週末には『Yard Sale』といって、お家の人が家具や私物を敷地スペースで販売している光景もよく目にします。Hi~、と挨拶すれば、宝探しのはじまりです!
また、“Little Free Library”が設置してあるお家もよく目にします。
これ、何かというとその家の人が読み終わった本が置いてある本のお家。気に入った本があればもらっていってOK。外装のデザインもお家によって様々。お家と同じデザインにしていたり、本の形をしていたり。
読み終わった本を捨てるのではなく、誰かの手元にいくすばらしいシステム!並んでいる本から元オーナーの個性も覗けておもしろいです。
リサイクルといえば、今のところ一番と言っていいほど好きなトロントのお店があります。それは『Value Village』。
日本でいうブックオフのようなお店で、日用品、電化製品から洋服まであらゆる中古品が揃っています。壊れているものや、何これ?みたいなアイテムもありますが、雑多に並べられているアイテムを見てまわるときはまるで宝探しをしているような気分になります。
良いものを良い値段で手に入れたい私としては天国のような空間!運が良ければ意外な掘り出し物に出会うことができます。
これまで手に入れたものはこちら。
・カラフルなノースリーブトップス:5ドル
・まだ試合に行けていないBlue Jays観戦コーデ:あわせて9ドル
・一目惚れしたちょっとヒール高すぎウルバリンカラーシューズ:15ドル
我ながら良いセレクションなのでは!クラスに身につけていくと非常にファッショナブルな先生に毎回褒めていただいております。
良い目を養いましょう👀
Someone’s trash is someone’s treasure!
ものは大事に、出会ったものとのご縁も大事に〜
ーつづく🐵ー
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