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コロナ禍の入院騒動 ~① 発熱からPCR検査

こんにちは、労務ママです(^-^)/

見出しイラストレーションは杉江慎介さんよりお借りしました! ありがとうございます♪

皆さん、健康に自信はありますか? 私は年齢の割に元気です!(^_^)g けれども人間、思いもしないところで体調不良はやってくるもので……(-""-;)

今回はコロナ渦において、他の病気による診察、入院がいかに大変か、実際にあった話をお届けします。

ちなみに。入院したのは私ではなく。上の娘のお話、時間は先週に遡りますm(_ _)m

月曜日/19:00過ぎ 発熱37.2℃ 歯痛
火曜日/微熱継続37.3℃
    9:00 小児科医院A受診
    10:30 PCRセンターB病院にて検査
水曜日/ 9:00 陰性確認
    9:30 内科医院C受診
   11:00 歯科医院D受診
   12:30 総合病院Eにて口腔外科受診

事の起こりは先週の月曜日、新しい事務所に初出社し、帰宅した時のこと。

家に帰ったら、リビングで長女がぐったりと横たわっていました。( ゚ロ゚)!!

「どうしたの!?」(◎-◎;)

「右の奥歯が痛い……」(。>д<)

……歯が痛いだけ? にしては様子がおかしい……。こういう時の母の勘は当たるものです。

体温を計ったところ、37.3℃と微熱。ごはんを食べることが出来るか尋ねたところ、麺なら食べられるとのことで、うどんを作ってあげました。

食後も具合悪いようで、お風呂に入って、早々に眠った長女でしたが、その夜、歯の痛みで夜中に何度か起きてしまい、よく眠れなかった様子(;゚д゚)

火曜日、朝。学校へ行く為に体温を測ると、37.1℃。子供は体温が高く、普段なら平熱の範囲内だと思うのですが。おでこに手を充てると、いつもより熱く感じました。

「具合、悪い?」( ・д・)

「んー……歯が痛い……」(-""-;)

「……朝ごはん、食べられそう?」( ; ゚Д゚)

「パンは無理だけど、ごはんなら……」(-""-;)

ということで、この時はまた生卵かけご飯を食べる元気はありました。

コロナ渦の今、37℃を超える発熱がある場合は学校をお休みしなければなりません。

学校と家庭とでは普段、お休みの連絡をする時は連絡帳に記載して、登校班の班長さんに学校へ持っていってもらうのですが。

娘が通う小学校ではコロナが流行してからはQRコードを読み取って、「欠席・遅刻・早退」フォームに入力して送信する、という連絡方法に変わりました。

長女の欠席連絡をフォームで送信すると、すぐに教頭先生からお電話があり、状況を聞かれました。微熱があること、その他の風邪症状はなし、歯が痛いと言っていること、などをお伝えしたところ、思ってもみなかったお言葉をいただきました。

「ご家族が体調不良の時は、登校を控えていただくよう皆さんにお伝えしておりまして……、こちらから担任に伝えておきますので、妹さんも登校を控えていただけますでしょうか」

……このご時世、そりゃ、そうですよね……(;^∀^)

ちょうど、分散登校をしており、児童の半数が登校、残りの半数は自宅でオンライン授業という、ハイブリッド授業をやっている期間ということもあり、次女はオールオンライン授業となりました。

↑これについては思うことが多々あるのですが、また別の機会にお話ししたいと思います。

さて。長女の体調不良は明らかに、歯の痛みから来る発熱に思えたのですが。「発熱をしている方は受診をお控えください」という、D歯科医院の貼り紙を普段から見ており、念の為と、かかりつけ医のA小児科クリニックを受診しました。

すると、A小児科クリニックの先生は娘の診察をした上でこう言いました。

「念の為、PCR検査を受けましょうか。紹介状を書いておきますので」(^_^)


……やっぱり、そうなりますよね……(  ̄▽ ̄)

38.5℃の発熱をした場合の解熱剤を処方していただき、紹介状をB病院へFAXで送っていただきました。

調剤薬局で薬を受け取り、一旦家に帰ることに。家に着くとB病院から電話が入りました。

「PCR検査の準備をしておくので、10:30に来院してください」

この頃から娘のおでこが熱くなり、体温を計ると相変わらず、37.3℃でしたが、ツラいのか、ぐったりし始めました。

B病院までは車で10~15分程の距離。少し時間に余裕があったので、娘を布団に寝かせてタクシーを呼びました。

病院に着いたのは10:30過ぎだったと思います。電話で指示された通り、救急外来の入口でお電話し、到着した旨を伝えると、白衣の上に手術などで着るような青いポリエチレン製の服?と帽子を被り、不織布のマスクにフェイスガードをした看護士さんがお迎えに来てくれました。

待合室で問診票を記載すると、看護士さんからPCR検査の説明を受けました。

「PCR検査の前に診察をしますが、先生と電話での診察になりますので、ご了承ください」

………………(◎-◎;)

まぁ、このご時世ですからね……。

私のスマホ宛にお電話をいただきまして、先生に月曜日夜からの経過をお伝えしました。

すると。

「風邪症状がないところをみると、恐らく、歯茎の炎症から来る発熱でしょうね。歯科医で診察するにも発熱があると受診出来ないでしょうし、PCR検査しましょう!」

やっぱり、そうなりますか……(  ̄▽ ̄)

「結果については陽性の場合、明日電話が、陰性の場合、書面郵送で三日後に届きます。電話がなかったら陰性だと思ってください」

……結果は今日出ないんですね……( ゚ロ゚)!!

「検査結果が陰性だった場合、発熱していても受診出来るか、念の為、歯科医に確認取ってください。もし受診出来ないようでしたら、当病院の口腔外科を案内しますので」

……ということは、最短で受診出来たとしても明日の夕方……( ̄□ ̄;)!!

今日、こちらの口腔外科で診ていただくことは出来ないんですか?(。>д<)

……というのは今だから言える言葉で。あの時、そう言わなかったことを心底、後悔することなるのです……(-""-;)

PCR検査は普段、口の中の粘液を綿棒に擦り付けて、採取するそうですが。娘の場合、口の中で出血している可能性があり、またこの時には口が少ししか開かなくてなっていた為、鼻の粘液を採取し、検査することになりました。

タクシーで帰宅したのはお昼、12時になる少し前のこと。私はD小児歯科クリニックに電話をしました。

「いつもお世話になってます! 上の娘が37℃台の微熱があるのですが、右の奥歯? 歯茎? が痛いと言ってまして。今日、念の為、PCR検査を受けてます。検査結果は陽性なら明日、お電話で、陰性だと三日後に郵送になってしまうのですが。電話がなかった場合、診察していただけますでしょうか?」

すると、お電話先が受付の方から歯科衛生士さんに変わり、こう告げられました。

「電話が来なかったら陰性、なんですよね。わかりました。そしたら明日の夕方、一番遅い時間帯に予約入れて起きますので」

とりあえず、診察していただけるようでほっとしました(;^∀^)

「実は昨日も一件、同じようなことがありまして。歯茎の腫れによる発熱、今、多いんですよね」

……ん? そうなの?(◎-◎;)

もしかして……最初からこちらに電話するべきだった?( ´;゚;∀;゚;)

この頃から長女の右頬が赤く腫れ始めたのでした。

長くなったのでこの続きはまた次回!


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