たくさん採れたゴーヤはとりあえず干す。長期保存できて美味しく食べられる干しゴーヤの作り方
独特な強い苦みのあるゴーヤ。
病害虫に強く育てやすいため、窓辺で栽培してグリーンカーテンに仕立てているお家をよく見かけます。
元気に育てば次々に実をつけるゴーヤですが、収穫しきれずに黄色く熟した実がついたグリーンカーテンもちらほら。
独特の苦みがあることや、ゴーヤを使ったレシピが思い浮かばないなどの理由から、たくさんゴーヤの実が生っても食べきれずに困ってしまったという声もよく聞きます。
ゴーヤは冷凍すれば1か月ほど保存できますが、次々に実が生るゴーヤを毎回下処理するのも大変ですし、全て冷凍すると冷凍庫のスペースも必要です。
そこでおすすめなのがゴーヤを乾燥させた「干しゴーヤ」です。
しっかり乾燥させれば常温で1か月以上間保存でき、水やお湯に入れれば生のゴーヤに近い、柔らかな食感に戻すこともできます。
■干しゴーヤの作り方
干しゴーヤの作り方は簡単。ゴーヤを「切って」「乾燥」するだけ。
乾燥は天日干し、オーブン、フードドライヤー(食品乾燥機)などの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
詳しくはこちら↓の記事内で紹介していますのでご覧ください。
今回は天日干しよりも短時間で衛生的に干し野菜やドライフルーツが作れる、フードドライヤー「ドラミニ」で干しゴーヤを作ります。
①ゴーヤをカットします。薄く切ると早く乾燥させることができます。
また、薄く切って乾燥させると、種・ワタも丸ごと食べることができます。
②カットしたゴーヤを食品乾燥機「ドラミニ」のトレイに並べます。
③乾燥温度60℃、乾燥時間12時間に設定して乾燥します。
④12時間の乾燥で水分が完全に無くなり、カラッと乾燥しました。手で簡単にパキっと折ることができます。
⑤乾燥させると種もワタもパリッとした食感になります。そのままでも、炒めたり揚げても食べられます。
乾燥させたゴーヤは水やお湯に浸すと柔らかく戻ります。
味噌汁などの汁物なら調理中に干しゴーヤをそのまま入れるだけでOKです。
■Youtube、クックパッドでも作り方を公開しています
■完成した干しゴーヤでゴーヤ茶が作れます
■食品乾燥機(フードドライヤー)を使ったドライフルーツの作り方を公開しています
当社のyoutubeチャンネルでは食品乾燥機「ドラミニ」を使った野菜の乾燥方法を公開しています。
食品乾燥機での乾燥温度・時間の目安や、仕上がりの参考にぜひご覧ください。
また干し野菜や野菜パウダーを使った美味しいレシピも公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
■食品の乾燥・粉砕のことならラボネクト株式会社にお気軽にお問い合わせください。
「希望通りの乾燥や粉砕、粉末化や成形品になるのか?」「製品を直接見てみたい」などご購入前に確認したい点もあるかと思います。当社にはテストルームがありますのでご購入前に各種テストを行い、仕上がりなどをご確認いただけます。
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