2年目を迎えた森の秘密基地プロジェクト!参加者20人超え!
参加者数が約3倍に!
ラボランドくろひめで昨年から始まった、森の秘密基地プロジェクト。
昨年1回目の参加者8名から今年はなんと一気に21名の方が参加してくれました。(本当は23名でしたが、急な発熱で2名欠席)
昨年から引き続き参加してくれた7名に加えて、6名の子どもたち(小4
以上)と4組の親子ペア参加(対象年齢以下のお子さんと保護者のペア)というメンバー構成となりました。
1日1つ新しい技術(スキル)を覚える。今回は釘打ち!
このプロジェクトでは、毎回1つの技術(スキル)を子どもたちに教えています。昨年はナイフ、ノコギリ、インパクトドライバー、ロープワークなどなど。
どれも一度にマスターできるものではありませんが、子どもたちは少しずつ慣れてきて扱えるようになってきています。
昨年降雪前に外したツリーデッキの床を張り直し
雪による被害を避けるために、昨年作成したツリーデッキの床は外していたました。枠組の大きさに合わせて床材を運びます。デッキは4箇所あります。
昨年はツリーデッキの床材はコースレッドをインパクトドライバーで取り付けました。
しかし今年は人数が多いということと、小さい子はインパクトドライバーをうまく押さえつけられなくて、ねじ山を潰してしまうことも多かったので、カナヅチと釘で打ち付けて見ることにしました。
・・・が、これもそんなに簡単ではありません。
釘が曲がる、斜めに入っていく、あれれ。
子どもたちの力だと、うまく釘がまっすぐに打てる確率がかなり低かったので(笑)、インパクトにドリルをつけて穴を空けてから、釘を打つ方法に変更!(初めからそうすれば良かったかな)。
お昼ご飯だ! 今回はハヤシライス!
写真撮り忘れました。
昨年はいつもカレーライスだったので、子どもたちから「またぁ〜」とクレームが来ていたので(冗談)、今回はハヤシライスに(あまり変わってない)。その他はコロッケとサラダ、そしてみかんゼリー(更に変わってない)。
午後は作戦会議から
このプロジェクトで大事にしているのが、子どもたち自身の主体性。
と言っても、まだまだ経験が少ない彼らなので大人からもいくつか提案しますが、「最終的に決めるのは子どもたち」というポイントは大事にしています。
さて、今回は何をすることに決まったのでしょうか?
子どもたちの好きなものーぶらさがるもの
昨年作ったベンチ型のブランコの設置からスタート
とにかく、子どもたちが好きなものってぶら下がり系ですね。
不安定なものって「ワクワク」するのでしょうね。
今回初めて生まれたもの、遊びは・・・
自然からの贈りもの
カブトムシの幼虫がたくさん産まれていた!
昨年の夏前に、きのこ栽培が終わった菌床をトラック2杯分を安く購入してネットを掛けておいた(これも子どもたちが手伝ってくれました)。
カブトムシが卵産んでくれたらなぁ〜とあまり期待しないでいました。
昨今ラボランドでは、カブトムシをあまり見なくなっていたんですけど、やはりいるんですね。
人間は何も手をかけていません。びっくり!
次回は5月28日(日)。今からでも参加可能です。
月1回の活動です。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
お申込みも随時受け付けています。