【価値観の深掘り】vol.5 嫌いな人、苦手な人
Q.嫌いな人、苦手な人はどんな人?
(→裏側に自分にとって大切な価値観が眠っている)
普段から割と「こういう人は嫌だ」と明確に思うことが多いから、今回はスラスラと出てきた!笑
<ファクト>
◎自分が正しいと思っていること以外のことを否定する人
→否定する必要あるのかって思ってしまう。
◎あーだこーだと言い訳ばかりして行動していない人
→言い訳ばかりして、結局どうしたいのかわからない。
◎自分の意思がないのに、正義を振りかざしてくる人
→自分の意見ではなく、昔からこうだから、世間一般ではこうだからっていう理由で正義を振りかざす人っている。
◎相手の気持ちを想像できない自分勝手な人
→自分がされたら嫌なことを平気で他人にする人っている。
<抽象化>why?
◉まず否定されると傷つく
正解・不正解なんてないはずのことで、自分の意見と違うからと言って否定されると傷つく(傷ついた経験あり)。
違う意見は違う意見として一旦聞き入れてほしい。
→どんなことでも受け入れられる広い心を持ちたい
◉ できない理由(言い訳)を探しても何も変わらない
他人や環境のせいにしていてもしょうがない。
本当にやりたい・変わりたいって思っていることなら、できない理由よりも、どうしたらできるかを考えた方が建設的。
言い訳ばかりしているってことは、本当はそこまで望んでいることではないのかもしれない。だったら、そのことについてあーだこーだと言い訳する必要もない。
言い訳しているうちは決断を先延ばしにしているだけ。カッコ悪い。
→決断力を持ちたい(決断力がある人ってカッコイイ)
◉自分の意思がないところに説得力なし
自分の意思じゃないってことは2次、3次情報で語っている可能性が高く、その正義に説得力がない。
→自分の言葉に説得力を持たせたい
◉想像力=優しさ
優しい世界が広がっている方が、まず自分が生きやすい。
自分が生きやすいってことは、他の人も生きやすい世界のはず。
→みんなが生きやすい世界になってほしい
※太字→抽象化して見えてきた価値観
<転用>
★違う意見でも、意見の一つとしてまずは「そういう意見もあるんだ」と受け入れる。それに対して正しい正しくない等の評価はしないこと。
★言い訳が沢山出てきた時点で、本当にそれは望んでいることなのかもう一度よく考える。
そして、まずはやるやらないの決断をする。
後で変わってもいいから、後回しにせずにまずは決めること。
★自分の意思をしっかり持つために、
・自分はどうしたいのか?
・自分はどう思っているのか?
を問いかける習慣をつける。
★相手のことをよーーく考える
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これまで出会ってきた中で嫌だ、苦手だ、と感じていた人のことを思い出しながら書いていたら、自分への戒めになった。
苦手な人との出会いも、反面教師だと思えばありがたく感じる。
どんな人からでも、どんなことからでも学べる!!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。