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【価値観の深掘り】vol.9 一番好きな本

Q.これまでに読んだ本で一番好きなものは?

色々読んできたけど、1番好きなものってなると難しい。。
(毎回ここで一旦止まってしまう)

ここ数年で一番自分の心を動かした本で深掘りしていきます!

<ファクト>
◎「宇宙に命はあるのか」小野雅裕
→この本きっかけで宇宙に興味を持つようになった!大好きな本。

▼WEBでのコラム連載


NASAジェット推進研究所で火星探査の技術開発に従事している小野さんが書き下ろした、人類の宇宙開発についての歴史やその中での人間模様等、そして何より宇宙への夢が描かれている本。

<抽象化>
why?
◉ワクワクが止まらなかった

・自分の知らない世界
・アポロが月面着陸する瞬間の様子の描写にめっちゃ鳥肌立った
 →みんなの夢が叶った瞬間を疑似体験しているような感覚になった
・イマジネーション×テクノロジーに無限の可能性を感じた
・人の夢には大きな力がある

ということは?
・自分の知らない世界を知ることで、(見える)世界が広がる
 →広い世界を見たい
ワクワクしたい
・誰かの夢を一緒に楽しみたい

※太字→抽象化して見えてきた自分の価値観

<転用>
★知らない世界の本やTV番組を積極的に見るようにする
★周りの人達の「夢」を応援する
(→一緒にワクワクできる)

*****

興味の持った事に対する行動の早さには定評のある私(笑)。

この本を読んだ後すぐに、JAXA筑波宇宙センターへ見学に行ったり、JAXAのシンポジウムに参加したり、宇宙ミュージアムTeNQに行ったりもした!

読んでいるうちに、「宇宙から地球を見てみたい!」と思うようになり、今も一つの夢として掲げてる。
(生きてる間に一般人でも宇宙旅行に行けるようになると思ってる!)

そして昨年、著者の小野さんがこの「宇宙に命はあるのか」の児童書を制作している中で、「共同制作者」として参加できるチケットが発売されて、すかさず購入!

原稿のチェックやそれに対して意見を出したりをしました。
大好きな本の児童書ver.の制作に関われて本当に嬉しかったし、何より楽しかった!!(いち早く原稿も読めたし♪)
貴重な体験をさせて頂きました!

「宇宙に命はあるのか」も知識が全くなくてもわかりやすく書いてありますが、
児童書の方はもっとわかりやすく、さらに読みやすくなっています。

児童書というジャンルにはなっているけど、読むと考えさせられる内容にもなっていて大人にもおすすめです!

▼「宇宙の話をしよう」

やっぱり自分にとって「ワクワク」が重要なキーワードなんだなっと再確認できた♪
価値観の深掘りシリーズ残り1つ!

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