【接客】 ファーストアプローチ~タイミング~
接客を初めてもう10年以上が経ちました。
接客は技術だと思っています。
カリスマ性は自分を見つけると自然と身につきます。
カリスマ性がなくても全国店舗で1位や2位の
売上をつくることができます。
また、リピーターや顧客様も作ることができます。
どんなサービス業についたとしても私の考えることは同じで
『また来たい。』『また会いたい。』と思ってもらうこと。
アパレルの場合は
”その日、購入に繋がらなくてもまた別の日に
来てもらえるように接すること”
を前提として接客をしています。
販売員が100人いれば100通りの答えがあると思います。
真似をする必要はないけれど、何かヒントを掴んでくれたら嬉しいです。
今日のお題はファーストアプローチのタイミングを深堀していきます。
ファーストアプローチとは
来店されたお客様に対して初めてかける声かけのこと。
ファーストアプローチで売上を左右されると言われています。
もっと詳しいことを知りたい方は検索してみるとたくさん出てくるので
そちらをご参照ください。
ここからは私が14年接客してきた経験をお話しします。
ファーストアプローチはやらなきゃいけないの?
私の答えは”YES”
ファーストアプローチはどんなタイミング?
5〜8秒が理想。
お店の広さによっては10秒以内に。
よくマナー研修とかで言われていると思いますが
これは実践してみて早くアプローチをかけたほうが
購入につながるケースが高いと実感しました。
なぜなら...
人の印象は3~9秒で決まる。というのがありますが
同じように、店や商品の印象も3~9秒の間で決まります。
そのため、興味をもっている時間にアプローチを
することで、より商品を紹介しやすくなったり、滞在時間を増やすことができます。
お客様は情報をたくさん持っている!
お客様が入店する前や入店して商品を見たり、触ったりしている
のをよく観察すると、興味を持った商品やデザインが好き、素材が好き
何かを見て来てくれた。などある程度予想をすることができます。
その情報を元にファーストアプローチの声掛けを変えることが
出来るようになります。
また、販売員がどのような情報が欲しいかによって、
アプローチのかけ方を変えてもいいと思います。
滞在時間が長くなると、購入率があがります。
親近感を持ってもらえると、またお店に遊びに来てもらえます。
個の時代だからこそ、自分の技術を磨いていきましょう!!
本日は、ファーストアプローチのみお伝えしておりますが、色々技術がありますので少しずつ公開していこう思います。
LABee
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