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プレゼンスライドをデザインする
デザイナーではない普通の人でも、ほんの少し意識を変えるだけで、わかりやすく見栄えがいいプレゼンスライドを作ることができるようになります。すぐ使える小手先のテクニックを学べばいいというわけではありません。デザインに対する心構えや取り組み方をまずは知り、あとは実践を繰り返すのみです。
デジタル化が進んだことにより、パソコンでPowerPointやGoogleスライドを使ってプレゼンテーションをするという行為も最近ではすっかり一般的になってしまいました。本人が望むと望まざるとにかかわらず、多くの人がビジネスや学業の場において日常的に、自分でデザインしたプレゼンスライドを使ってプレゼンをしているのではないでしょうか。その目的は様々で、人生を左右するほど重要なプレゼンもあれば、チーム内の定例会議で進捗を報告し合うだけのルーチン的なプレゼンもあります。場合によっては専門家にプレゼンスライドの制作を外注することもあれば、最近では生成AIを活用して作成することもあるでしょう。しかし実際はおそらく、規模の大小に関わらず、自分でがんばってどうにかプレゼンスライドを作らなければならないケースがほとんどだと思います。
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この「センスのいいプレゼンスライドを作ろう!」のシリーズでは、デザイナーでもなければプレゼンのプロでもない普通の人たちが、ほんの少し気を付けるだけで、わかりやすく見栄えがいいプレゼンスライドを作ることができるデザインのテクニックやヒント、心構えを紹介していきます。あなたのプレゼンのねらいが何なのかを知っているのはあなただけです。プレゼンしなければならない内容をもっとも理解しているのもあなたです。それに込める思いを持っているのもあなた自身です。それらをうまく伝えるためのプレゼンスライドをどうデザインして作っていけばいいのか、みなさんの参考になれば幸いです。
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