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『LabBase就職』はスカウトだけじゃない! 調査やイベントなど幅広いサービス展開でお客様を支援する商品セクションチームの今に迫る

株式会社LabBaseが提供する『LabBase就職』は、「理系学生に特化したデータベース」と「学生プロフィールの充実度」が特徴的なダイレクトリクルーティング型の理系採用サービスです。実はダイレクトリクルーティング機能だけでなく、より多くの学生さんたちに使いやすく、企業さんにも喜んでいただけるインターンシップ企画のご提案やイベント、調査までさまざまなサービスを提供しています。

今回は『LabBase就職』で新しい価値を創造し続けている商品セクションチームの田中 育さんと鈴木 晃太さんにお話を伺いました。


インターンから迷わず入社!

__お二人が入社した経緯から教えていただけますか?

田中:僕自身、最初は研究者になろうと大学院に進み化学を専攻していました。ただ「研究者の道って狭すぎるよな……」と課題感を感じるように。自分が研究者になるよりも、研究者を支える仕組みを作りたい、そんなことを思い描くようになりました。

大学院1年生の頃にLabBaseで半年ほどインターンをしたのですが、わりとすぐ入社を決意。2019年1月に新卒入社しています。

田中

__急展開ですねっ!

田中:インターン当初は入社する予定はなかったんですが、会社がどんどん成長している時期で、自分が大学院に戻ってやることと社員になってやることとを天秤にかけてみたんです。LabBaseでやりたい仕事は「今しかできない」と思い入社しました。

__その判断ができたのが、かっこいいです。鈴木さんはどのように入社されたのでしょうか?

鈴木:高校からの同級生(※1)だった橋本光からLabBaseのインターンを紹介してもらったのがきっかけです。文系学生だったので、理系のことは詳しくなかったのですが、ビジネスや働くことへの関心が高く、インターンをやってみようと東京へ。

鈴木

インターン中は大学を休学していたのですが、大学3年生のときにLabBaseへ入社しました。僕も2019年に入社しているので育さんとは年齢は違いますが、同期です。

※1鈴木さんと橋本さんは岩手県出身。宮城県内の大学に進学している際に、LabBaseのインターンに参加し、東京に拠点を移されたとのことでした。

__ちょっと待ってください! 大学在学中に入社ですか? お二人とも特殊な入社経緯で、驚いています(笑)。

鈴木:インターンがとっても楽しかったんですよね。大学1〜2年生の頃にある程度単位を取っていたので、休学明け以降も東京から新幹線で週1回程度仙台に戻ってゼミや授業を受けていました。あとコロナ禍だったため、オンライン授業に切り替えられたのも僕にとってはポジティブに影響しました。働きながら大学を卒業し、そのまま在籍しています。

お客様のお困りごとを様々なサービスで解決に導く「商品セクション」チーム

__現在のお仕事についても教えてください。

田中:僕は『LabBase就職』のスカウトサービス以外のお困りごとを取り扱う、商品セクションのセクション長をしています。今年の6月から新体制となったばかりのチームです。
主に2つのチームに分けられるのですが、学生さんと企業さんをオンラインでマッチングするイベントを企画・運営する「キャリアイベントチーム」と、調査やインターンシップの企画、コンサルティング商材など幅広いサービスを取り扱う「プロフェッショナルサービスチーム」をマネージメントしています。

『LabBase就職』といえば、ダイレクトリクルーティングのイメージが強いサービスですが、実はそれだけではありません。より精度の高い採用サービスを提供するため商品やサービスを開発・提供するセクションと言えるでしょう。晃太さんは「プロフェッショナルサービスチーム」で、調査を担当してもらっています。

__調査ですか? 詳しくお仕事内容について教えてください。
鈴木:『LabBase就職』をご利用いただいている企業さまから「学生のトレンドを知りたい」「自社のイメージを教えてほしい」などさまざまなご意見やご要望が寄せられます。ご依頼いただいた中から、学生さんにアンケートを実施したり、個別にヒアリングを実施したりしながら報告資料を作成。アンケートやヒアリングの結果、弊社の知見などを組み合わせてご報告しています。

__学生さんのリアルな声を聞けるのはいいですね! 企業さんの反応も良さそう。年間どれくらいの調査を担当されているのですか?

鈴木:年間15本程度ですね。個人的にはもっと増やしていける体制を整えたいと思っています。ご要望に合わせてカスタマイズしていくので、「〇〇さえすればいい」というような仕事ではありません。僕なりに工夫をしながらお届けしています。

__やりがいもありそうですね。LabBaseで働いていく中でどんな時に、やりがいを感じられますか?

鈴木:調査の仕事では、企業さんと直接やりとりする機会も多いので「ありがとう」「助かった」と反応をいただけるのがやりがいになります。あと“数字”も好きなので、自分の施策がハマって大きく売り上げに貢献できた時は「やってやった感」を得られて楽しいですね。数字を追い求めながら、お客さまにも喜んでもらえるいい環境だと思います。

田中:私自身、ずっとこのチームに所属していたわけではなく7回くらい部署異動して現在のチームに辿り着きました。過去には、2000名規模のオンライン展示会の企画をしたり、大学との連携を強めるために全国各地を飛び回ったり、新規事業に関われたり、裁量の大きさやいい意味で泥臭く仕事ができるのはやりがいにもつながっています。

__逆に課題に感じていることがあれば教えてください。

鈴木:人が足りない…! 頭の中では「あれがしたい」「これがしたい」と構想が湧き上がっているのですが、人数の少ないチームのため現状は自分がやるべきタスクに追われてしまっています。

田中:そうなんですよね。魅力的な商品がたくさんあって、事業も次のステップに向かって成長している最中。やりがいもスキルも上がっていくフェーズに突入しているところだと思っているので、リソースが足りないのはもったいないんですよ。

今のチームを例えるならメンバーたちが小さな会社を運営しているような感じです。ホールディングス化できるくらい魅力的な商品を提供できると思っています。一緒に『LabBase就職』の第2章を作りたいと思っている方たちにぜひジョインしてもらいたいですね。

やりたいことが盛りだくさん! 仲間とともに新しい事業を次々と生み出したい

__どんな人と一緒に働いてみたいですか?

田中:スキルとマインドの2つの視点が必要になると思うのですが、いずれにしても「学びたい」という学習意欲や知的好奇心が強い方がLabBaseに合っていると思います。

スキルとしては、これまで何か企画設計したことがある人。イベントやコンテンツなど何かを企画し、実行したことがある人ならそのスキルを十分活かせると思います。マインドとしては、色々やりたい人。「これは私のやることじゃない」と制限をかけるのではなく、全体をよくみて、柔軟に働きたいマインドを持っている人は相性がいいと思います。

鈴木:このチームは考えることが多いので、頭の切り替えが上手にできる人が良いと思います。あと『LabBase就職』で扱う商品は「ただ売ればいい」という商品ではありません。売り上げのことを考えつつ、就活生や企業さん、社会のトレンドなどを考えられるバランス感覚は必要かもしれませんね。

__就活生も企業も支えたい、まさにLabBaseのパーパスともつながりますね。

田中:LabBaseって夢を語っても嘲笑されないというか「無理だよ〜」で終わらせず、どうしたら実現できるか考えられる環境なんです。これまで順調に市場を広げてきて、今は次のフェーズに向けて、成長角度をさらに上げていく段階の時。これをすれば未来は変わると思うことが無数にあるんですが、それを実行できる人たちが足りていない状況なんですよね。LabBaseをちょっとでも魅力に感じてもらえる人がいたら、ぜひご応募いただきたいです。

__最後にこれからの目標を教えてください!

鈴木:9月から新しい期に突入したのですが、前年度で実った実績をいかに維持して成長させていけるか? がテーマだと思っています。もっと成長させていくためにも、一緒に働ける仲間を増やしていきたい。しっかりと自分のやるべきことを邁進させつつ、「やりきった!」と言える1年にしたいですね。

田中:既存の商品をさらに大きく成長させつつ、新しい事業にも取り掛かりたいですね。僕自身もプレイングマネージャーになっているので、まずは自身の足元を固めて、チームとして大きくしていくことに専念したいです。そしていずれかは、このチームの商品ごとに分社化できるくらい、大きく成長させられるチームにしていきたいと思っています。


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LabBaseでは「研究の力を、人類の力に。」をパーパスに掲げ、研究者の可能性を最大化させ、日本の科学技術の未来を明るくしたいと思う仲間が集まり、日々切磋琢磨しています。

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