こが塩

日々の気づきをとりとめなく投稿しています。//一級建築士/子育て/47都道府県制覇済/資産運用/鉄道/人生論

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最近の記事

自分の資産が日に数十万円ブレても動じなくなってきた

日本経済史に残る株の乱高下である。 株と内外REITのインデックスETFを中心にした私のポートフォリオも毎日乱高下している模様である。 不思議に感じるのが、これだけの資産がブレてもあまり気持ちが動じていないということだ。 インデックス投資は指数に連動するため、中長期的には過去の経験から右肩上がりになると言われているので、のんびりそれを待てるということから来るのだろうか。 あるいは、昔の浪費癖を改めて数年、ある程度のまとまった資産が出来たことによる気持ちの余裕なのか。

    • 子供をこしらえて、初めて大人になった気がしたという話。

      ある人がネット上でこんなことを言っていた。 子育てするまでは皆いくつになっても子供のままだ、と。 当時は暴論だとも思ったところだが、いざ自分が親になってみると、なるほどわからんでもないなと思ってしまうところがある。 感覚論になりハレーションが大きそうではあるが、妙齢でも子供のいない大人は何となく識別が出来(たつもりになっ)てしまうのである。 目つき、面構え、挙動、あと女性の場合は色気? もちろん外すことはあるが。 子供が出来ると日々のタスクと悩み事は爆増する。自分の仕

      • 30を過ぎてからの心配事は、重い澱のように胸の内に溜まり、じわじわと内側から気持ちを蝕んでくる。

        • 【その2】【人生いろいろ】周辺アラサー人生交錯記 

          今の時代、TwitterやInstagramなどで、広く薄く旧交のある人の近況がわかる。何ともまぁSNSの功罪である。もちろんそこからまた交流につながることもあるけども、多くは自分の人生のパラレルストーリーとして、まるでBGMのようにただ流れていく。そんな色々な人生を箇条書きで書いていく。 第一弾はこちら↓ それでは第二弾 ・ある芸術的職業を目指し、大学生の頃から大学の他、高速バスで一晩かかる距離にある専門学校に通っていた女性。大学卒業後にその分野の国内第一人者となり大

        • 自分の資産が日に数十万円ブレても動じなくなってきた

        • 子供をこしらえて、初めて大人になった気がしたという話。

        • 30を過ぎてからの心配事は、重い澱のように胸の内に溜まり、じわじわと内側から気持ちを蝕んでくる。

        • 【その2】【人生いろいろ】周辺アラサー人生交錯記 

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        • 雑念随筆
          6本
        • 旅の記録
          3本

        記事

          ダラダラでもアウトプットしないと、日々の感情や気づきも掬い上げられないと気づいた。

          かつて感じていた事に、特段テーマもなく自身の身の回りのことをダラダラとブログなどに書く事に何の意味があるのだろう、という事がある。 それは他人に対する発信、自己顕示などもあるだろうが、わりかし大きい意味としてアウトプットする事で自分の気づきや感情を整理しているという、内向きなベクトルもあるのではと感じてきた。 独身の頃はあまり気にしなかったが、所帯を持ち家族・仕事に時間や脳味噌のリソース5の殆どを割かれ続ける毎日が続き、自身の内面や気づきを顧みることが激減していることに気

          ダラダラでもアウトプットしないと、日々の感情や気づきも掬い上げられないと気づいた。

          【人生いろいろ】周辺アラサー人生交錯記

           箇条書きで周辺の知人友人に起こっていることを列記する。時期はある程度前後しているが、本当に人生いろいろである。 ・二浪→院卒でようやく就職したところで両親が離婚。その直後に父親が交通事故死。20代にして突然多額の遺産を相続したアラサー女性。 ・マザコン夫と入籍11ヶ月で離婚。その後2年を経て弁護士とバツイチ同士で再婚した36歳。 ・27歳の時に精巣がんを患ったが、奇跡的に全快し予定通り婚約者と29歳で結婚した男。 ・学生最後の年、24歳で世界一周旅行にでかけ、欧州某

          【人生いろいろ】周辺アラサー人生交錯記

          大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(後編)

          浪江駅を後にし、夜ノ森駅へ戻っていった。 夜ノ森は双葉郡と呼ばれるこの辺の地域の国境。楢葉と標葉の2つのエリアの国境地帯であった。楢葉と標葉が組み合わさって「双葉」なわけですね。 かつてはツツジの名所であった線路沿いの築堤も、除染で伐採されこの状況。でも部分的にツツジが生えてきている箇所がありました。 駅は復旧とともに橋上化され、簡易自動改札のみの設置で券売機もなし。 駅の西側にはあたらしい駅前広場の建設が進んでいます。もともとの駅前は東口だったけども、その理由は後述

          大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(後編)

          大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(前編)

          所要の東京から仙台への移動のついてに、常磐線でイチエフ周辺の駅を訪ねてみることとした。 当初は浪江、富岡、双葉、大野の各駅を巡る予定だったが、猛暑と所要で予定を変更し、浪江と夜ノ森の2駅に変更した。 常磐線特急ひたち号は2020年3月から3往復が仙台まで直通する。往年の長距離列車が発着した上野駅の地平ホームがよく似合う。ただし、朝のこの一本以外は品川駅始発のため、このホームは使わない。 上野駅から三時間と少しで浪江駅に到着。 きれいだが人の気配のない駅構内。20年3月

          大震災から9年・浪江駅と夜ノ森駅を訪ねた(前編)

          大震災から9年 東松島市 新旧・野蒜駅&東名駅に行ってみた

          7月23日、4連休の初日、東松島市の野蒜地区を訪れてみた。 新・野蒜駅 仙台駅から仙石東北ライン快速で約40分、あっという間に到着。 仙石東北ラインで使用されるハイブリット気動車。 ホーム上家まで茶色く統一してまとめられている。 駅は集団移転団地の中へ移転。東名駅、野蒜駅の2駅が移設された。地名は「野蒜ヶ丘」という名前となったらしい。「あすと長町」とか「美しが丘」みたいに、変に奇をてらっておらず、とても良い。 野蒜駅前の観光センター。レンタサイクルがあったので借り

          大震災から9年 東松島市 新旧・野蒜駅&東名駅に行ってみた

          「お片づけ」から見る、コトモノのスケール

          使う物を片付ける。しまっておく。 日常的なことだ。 人は自分の家の靴箱に靴をしまい、クローゼットに服をしまう。 人の場合は自分が単独で行動できる範囲で大体のものが片付くはずだ。 バスはどうだ。 ターミナル駅についたバスは乗客を下ろして営業所へ帰る。 僕の暮らす街の営業所はターミナル駅から20kmくらいのところにあったりする。 新幹線はどうだ。 東京駅に着いた東日本の新幹線が車庫に戻るときは田端まで向かう。 オーバーホールや大掛かりな点検、あるいは役目を終

          「お片づけ」から見る、コトモノのスケール