見出し画像

クリアしたゲームの話 「バイオハザード HDリマスター」

略してら母ジと申します。
ら母ジのレビュー、略して『ら母ュー』始まります。

最近クリアしたゲーム、「バイオハザード HDリマスター」について感想を走り書いていきたいと思います。
これはクリア時のリザルトです。

画像1


初めてやったよ バイオシリーズ

令和にもなってまともにバイオハザードをプレイしたことがなかったんですけど、Steamでギフトとしていただいたのでプレイ。
端的に言いますと、


滅茶苦茶怖かったです。


いや、怖いですよ、アレ。主にカメラアングルの演出がすごかった。
バイオハザードシリーズはよく「あくまでゾンビゲー。無印はホラーな要素多い。」と聞きますが、実際その通りでしたね。

皆さんご存じの通り、大まかなジャンルとしては3DのTPSアクションなんですけど、無印は一定の区域ごとにカメラアングルが決まってるんですよね。めちゃくちゃ死角が多い。何も見えてないのと一緒。そんな中でゾンビをはじめとするよくわからない生き物たちの呻き声、叫び声が聞こえてくる。

いるのだけはわかる。気配はある。

ただでさえ安定しない操作性にさらに緊張感が出る。
単に操作的な難易度を上げるだけではなく、恐怖心を煽りに煽ってきます。
場所によって斜め上や真正面などいろんな角度のカメラアングルがあるわけですが、一番印象に残っているのは「廊下の真正面から主人公を捉え、カメラを水平ではなくあえて少し斜めにしているカメラ」。最終マップのところですかね。(覚えてないだけでもしかしたら別にもあるかも)
非常に映画的と言いますか…。(映画をあまり見ないので雰囲気的な批評になりますが)ホラー映画でよくあるイメージです。アレは登場人物の不安な心象を表現しているものなんですかね…。
実際不安感は増します。

後、プレイ中に考えていたのはカメラアングルが固定なのは当時の技術的な問題もあったのかな~とは思いました。
初代のプレイステーションが出たのが1994年でバイオハザードの発売は1996年…世代ギリギリで当時出ていたゲームがどういったものだったのかわからないので他のゲームと比較の仕様がないですがあの頃は3Dアクションを作ろうと思ったらギリギリだったんじゃないか…と。
技術的に仕方のない要素をゲーム内の演出に昇華させているものがゲームを見るうえでめちゃくちゃ好きなので、もしもそうだったらいいな、とずっと考えてました。ここに関しては感想というより妄想に近いですね。

に関して触れると

なんというか…統一感がない、というか……
思ったより色々な敵が出てくるんですよね。ゾンビだけじゃなくて、大蛇やサメ、小さな人型モンスター。
まぁウイルスに犯されているという設定なら何でもいいんでしょうけど…。
これもさっきの映画の話に絡めて言うならB級映画のようなごった煮感が少しありますよね。初代だから探り探りということもあったのでしょうが。

どの敵も怖かったですが、基本的にストーリーのフラグを回収しないと新たな敵がスポーンしないらしく、一度マップ全体をクリアリングしてしまえばある程度の安寧を得られたのがよかったです。ホールで雷が鳴るたびにビビっていましたけど。

ストーリーに関しては

敵の組織のことがわからな過ぎた…というか色々と予見させる終わり方だった、というのが素直な感想です。アンブレラがやろうとしてることの一端の事件…といった印象でした。
実際シリーズが続いているということはもっと裏に様々な陰謀が渦巻いているんでしょうね。
しかし最近発売した8?とかを見ていると、「ほんとにこれアンブレラと戦っているのか…?」とは思ったりします。もしかしたらどこかで一旦決着が付いたりしてるのかな。
ここに関しては後々続編もプレイしていきたいなと思います。

こんなところですかね。
ホラゲはめちゃくちゃ苦手ですがアクション性が強いと何とかプレイできますね。あと、主人公?(選べたからよくわからない)であるジルのケツが非常にエッチでした。ありがとうございました。

それでは失礼します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?