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オフにウィル・スミスを獲得し来季こそWS制覇へ(MLBTHESHOW23)
2025年のエンゼルスは地区優勝を果たしワールドシリーズまで駒を進めドジャースと戦った。
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この”ロサンゼルスダービー"を制したのはドジャースだった。強豪相手にエンゼルスも食い下がり3-3で7戦目まで持ち込んだ。最終戦ではスコア3-4で惜しくも敗れ2025年の幕を閉じた。
今オフの補強の目玉はなんと言っても前ドジャースのウィル・スミスだ。
エンゼルスの捕手事情は決して悪いわけではない。しかし、タイスとオホッピー頼みという部分は否めない。幸い昨シーズンは2人とも離脱することがなかったが、終盤のような野戦病院状態となればいつ悪い循環に巻き込まれるかわからない。
また、エンゼルスは打てる捕手を欲しがっていたという。タイスの昨シーズンの成績は打率.255 23本 63打点とどれをとってもキャリアハイの数字だ。
オホッピーは現段階ではあくまでもプロスペクト捕手という位置づけにすぎない。そこでドジャースからFAとなるウィル・スミスに目をつけたというわけだ。
交渉の結果見事獲得に成功した。2年41万ドルという短期契約となった。
更に彼を獲得することでワールドシリーズでの直接対決の際の戦力ダウンも見込んでいるのかもしれない。
とはいえ今シーズンを順調に終えてワールドシリーズまで駒を進めなければならない。2026年はGMこそ代わらないが監督が交代となった。
新体制の下、果たしてエンゼルスが思い描く通りにシーズンを過ごすことができるのだろうか。