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Hvalaセルビア‐16:旅行行程
小さな冒険への期待は日増しに大きくなっていった。
初めて訪れる場所、日本から遠く離れた場所であるほど、興奮度は高まる。相談と検討を重ねた結果、合計11日間のItinerary(旅程)が決定した。
四国を出て、関西空港からドバイを経由して翌日にBelgrade(ベオグラード)へ到着。ベオグラードで二泊する。
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ベオグラードからセルビア北部のボイボディナ自治州のNovi Sad(ノヴィサド)へ移動。ノヴィサドには二泊する。滞在中にSremski Karlovci (スレムスキ・カルロヴツィ)という町に日帰り旅行をする。
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北部のノヴィサドから南部のNis(ニシュ)へ一気に下り、そこで三泊する。
うち1日、Leskovac(レスコバツ)に日帰り旅行をする。
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ニシュからベオグラードへ戻り、1泊する。
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翌朝のフライトでドバイを経由して関西空港、そして四国へ戻る。
セルビア国内の移動はすべて長距離バス、フライト前後の滞在となるBelgrade(ベオグラード)以外の町では民泊をすることにした。
日本からベオグラードへのフライトは必ず経由地があり、長時間であるうえにフライト数も限られている。
よって、旅程のうち2.5日間をフライトに費やすことになる。
到着後と出発前の半日を入れても、自由時間はたったの9日程度しかない。
陸続きの小さな国が集まるバルカン半島は弾丸トラベルを決め込めば、この日数でもマケドニアのスコピエやオフリドまで足を延ばすこともできる。
しかし、今回は駆け足で国境を超えるよりも、じっくりとセルビに滞在することにした。
※To Be Continued「Hvalaセルビア‐17」へ続く。