相手主体である事

ある方と話していたら

「見習った方がいいな～」

と思った事がありました。


例えば

私が

「○○って事はないですか？」

と、質問すると、

「××ですね。　

久元さんは、どうですか？」

って逆に質問をされる事が多いのですよね。

質問したのは私であるにも関わらず、私の方が話している時間が長くなって、いつの間にか立場が逆になっているのですよね。


どこを見習った方がいいのかと言いますと

「自分の事を話すのは最低限にする」

というところです。

私は、聞かれると、どうしても話し過ぎてしまう傾向があるのですよね。

要点をまとめて話せないと、長くなってしまいがちです。


これをカウンセリングでやってしまうと

「カウンセラーとクライアントの立場が逆になってしまう」

ので、注意が必要です。

友達同士のたわいのない話ではないのですから、

「相手主体で、話をさせる事」

って、本当に大事な事ですよね。

何気ない会話の中でも、ヒントになったり、勉強になる事ってあるものですね。