気管支炎になったら、葉っぱと石が届いたので、それで養生している話。
突如、気管支炎である。
喉がイガイガするなぁ。花粉かな。と思っていたら、その2日後には、気管支炎になっていた。
元々、気管支が弱いというのもあるけれど、特段異常はなく、いつも以上に元気に、健康に過ごしていて突如である。えええええ。って言いたい。
しかし、である。
不思議なことに、こちらから仕事のご予約の変更やキャンセルをお願いしないといけないようなスケジュールではなかったため、これって最初から決まってた感じの不調かな?と思えた。
わたしはわたしのスケジュールは、サロンの予約の神様が全てを牛耳っていると思っていて、わたしの意思よりも宇宙の予定調和やミラクルが優先されているようにいつも感じている。そして、その予約の神様にスケジュール管理をお願いすることをわたし自身も気に入っている。
というのも、わたしはキャンセルやご予約の変更のお願いのご連絡をするのが非常に嫌いなのだ。申し訳ないという気持ちももちろんあるけれど、それよりも電話が嫌い。連絡するのが嫌い。というのがある。社会人として致命的であることは承知しているが、嫌いなものは嫌いで、できれば、嫌いなことをしなくていいように人生が回ればいいと思っている。
そう思っているからか、わたしの日々のスケジュールは、思考的には、なんでこの日は全く予約が入らないのだろうか?と思ったり、なんでここで急にお休みが2連休に?思うようなことが多々起こる。
けれど、実際に、その日が近づいて来ると、遠方のお客様から、この日、この時間、どうしてもお邪魔できないか?とか、ダメもとでお聞きしますが。。といったご連絡が入ってきたりして、その方の念で、キープされていたんだなと思うことがあったりする。
あるいは、ここで2連休じゃなかったらできなかったことがあるな、とか、結果的に自分にとって都合よかったとかが多く、今回もその類か?と予定表を見たら、明日までわたしの予定は、来客の予定が入っておらず、1人での制作作業に取り組む予定になっていた。
鼻がやられてるので、1人でやるはずだった香りの制作は何一つできないけれど、誰かに連絡をするという嫌いなことはやらなくて済んでいる。
香りの作業は、気合い入れれば、後から巻き返すことはできるし、作品作りは誰かや時間に急かされてするものでもないし、最悪リリース日を変えればいいだけだからなんてことはない。どのみちこの日だった!となる日に完成するのは最初から決まっている。そう大体のことは、わたしのちっぽけな思考ではないところでちゃんと落とし所が決まっている。
兎にも角にも、やはり今回も結果的に、嫌いなことはしなくてもいい状態で、肉体を休めるという時間が確保されているようだった。つまりは、定休日を含んで5日間、わたしは療養生活になるということだろうか?と予定表を見て思った。
人は病気になると早く治りたいと思うものだけれど、自分で自分を癒すには時間がかかる。自然治癒力は、自然と自分の力で良くなっていくチカラのことだから、超速で劇的に治癒するわけじゃない。もちろん、思いの外早く良くなったなぁ〜とかはあるだろうけれど。
呼吸器は一度傷めると治りにくいから、これはマズイかも?と思ってから、わたしも行動も早かった。この春真っ只中に、気管支炎になったことはないので、まず原因でも知るか。と耳鼻科に行って血液検査を受けることにした。
花粉か?黄砂か?PM2.5か?あるいは別のものか?
初めて行った耳鼻科の先生がめちゃくちゃ穏やかで説明も上手で話を聞いてくださる方だったので、あれこれお話をしつつ、血を抜いておしまい。
結果が出るのに1週間かかるということで、まだ、何が原因だったかはわからないけれど、体調はもう明日には、よくなりそうな気配がしている。明日でちょうど5日目である。上手いことできてる。
もう一つ、うまいことできてるなぁ〜と思ったのは、これはちょっとまずい咳で悪化するやつだ!と自覚した頃、オーストラリアに住むシャーマンの友人から小包が届いて、今、ちょうど実験中の魔法道具の材料や鉱石などと一緒に、友人の庭で取れる自家製ターメリックパウダーとレモンマートルの葉っぱもたんまりと詰まっていた。
これはどちらもわたしの今の体調のサポートになるではないか!とレモンマートルをお茶にして飲み、翌日は、ターメリックとオーツミルクでゴールデンミルクを作って飲み、届いた鉱石をチャクラの上に乗っけてヒーリングし、ゆっくり眠ってみたりした。
呼吸器が不調な時に乳製品を摂るのは痰が絡むので良くないのだが、そのあたりはレモンマートル効果で相殺されると算段し、肝臓や副腎のケアにとターメリック多めのゴールデンミルクを飲むことにした。美味い!
喉の痛みと咳で食欲は消え失せていたので、液体でカロリー以外のエネルギーチャージもできるのありがたい。本当はマヌカハニーでもペロペロしながら、ゆっくりゴールンデンミルクを飲むのがええなぁ、と思ったのだけど、生憎切らしていたのでそこはメープルシロップで代用。少し甘いってほっこり。
そして、レモンマートルティー。
ほぼ1日中、これを飲んでいた。飲むと喉が潤うだけでなく、エネルギー的な吸収がすごい。やはり気管支や呼吸器に集中して、シュワシュワと波動というか、エーテルが浸透してくる感じがあって、さすが気管支炎に良いハーブとして有名なだけはあるな。と非常に納得したりした。味も美味しいし最高である。
ターメリックも、レモンマートルも、南半球のワイルドなエナジーで満ち溢れていて、今のわたしの肉体は、そういうのも求めてたわ。と細胞が喜んだし、わたしの心も喜んだ。結局、自然治癒力が高まる時というのは、こういう喜びが自分の中で湧いてきた時なんじゃなかろうかと思う。オーガニックフードの強さってここだよなと思う。
少し気力が回復したので、鉱石たちをチャクラの上に乗せて、しばらくヒーリングしてみることにした。第1チャクラから第7チャクラまでそれぞれの石を体の上に乗せて、しばらく休む。最初は、非常に寒気がして、寒気という震えを通して自分が呼吸器を通して取り込んでしまい体内で悪さしている物質が炙り出されるというか、ふるいにかけられて分別されている感じがした。
そんなふるいを全身に行って、全体にエネルギーが通った後、次は、第1チャクラから第7チャクラまで1つずつのヒーリングが始まって、ポワーンと暖かくなる感じをそれぞれのチャクラで感じた。
傷んでいた肺や喉のチャクラでは、暑いなと思うくらい体温の上昇を感じ、わたしのよく開いているサードアイはいつも通り、ウィーンと心地よく石と共振し、クラウンチャクラもいつも通りクリーンに抜けていった。
そして、再度全体の調整が行われて、あぁ終わったんだと認識した。
わたしはパワーストーンは全く詳しくないけれど、石と自分の間で行われていることは直感的に理解できる。
今回の分かったことは、別に鉱石に興味があってもなくても、知識があってもなくても、パワーストーンは自分たちの意志でもってちょうどいい塩梅のヒーリングを行い、調和をもたらしてくれるということ。
これまでもセドナだったか、どこかの祈祷師からパワーストーンヒーリングを受けたことがあったけれど、その時は、その祈祷師の力がすごいと思っていた。けど、今回のように自分でストーンを乗せて、横になっているだけでも、十分にヒーリングが行われること。
いや、そんなのは当然知ってるし、分かっていたんだけど、やっぱり能力関係なくヒーリングは起こる。ということ妙に納得したというか、確信した。意味など知らなくてもいい、ただ信頼して身を任せてみろ。起こるべきことは起こる。そういうことなんよ。とある種のサレンダーが起こった。
誰でも石からの癒やしを受け取ることができる。ただ置き、横たわってさえいればいい。難しいことはなにもない。
当たり前すぎることなんだけど、素晴らしいわーと思いながらヒーリングを終えた。
こういうことは、自分の体調が悪いからとてもよく理解できたり、その威力をちゃんと知ることができるというのもあり、この体調不良もこの実験・体験のためだったかもしれへんな。と思ったりした。健康だと、アロマもそうだけど、自然のものが持つ神秘のチカラの本領や本質を理解できないことってたくさんあるから、こうやって不調の時に、ナチュラルメディスンを色々と試すのは楽しいなと思う。まさに、自然療法。
パワーストーンを使ったチャクラヒーリングの体感は、当日は、なかなかパワフルな石たちだったこともあり、多少波動的にふわふわする感じがあって、翌日は、浄化の後の蘇生が進んでいる感じがした。特に排泄が促され、鼻水の海の溺れるんじゃないかというくらい鼻水まみれになって、常に、鼻に鼻水があるので、軽く溺れているような感覚になる時さえあった。2日後は、それらの自動調整からスッと抜けた感じがして非常にスッキリ!がやってきた。さよなら鼻水!
今日で4日間、なるべくナチュラルな方法でお手入れをしているが、どれか1つが良かったというより、ターメリックも、レモンマートルも、鉱石たちも、アロマたちもどれも功を奏して総合力で細胞が蘇生して立ち上がった感じがしている。
薬剤には薬剤の治癒の順序があって、天然のものには天然のものの治癒の順序や方法があって、本質的、総合的な回復が望めることやバイタルエナジーが回復するという点、ナチュラルメディスンは素晴らしいと思う。自然治癒力の背中を押してくれる感、整えていくれる感は薬剤ではなかなか得られない。調和の回復を目指すものと病気に勝つことを目的とするものとの差はここではなかろうか。
自然療法の素晴らしいところは、天然の何かを用いることで、自然の恵のおかげ!と感謝が湧いてくること。また、精妙にできた人体と生命維持システムに感謝が湧いてくること。
今回もそれらを感じている。体が回復に向かい、喉の痛みがひき、大量の鼻水や痰を排泄している時、わたしの免疫頑張ってくれてる!と感謝するし、何より免疫すごいわぁって毎回思う。
免疫細胞のマクロファファージは、異物を取り込んで自滅して死骸となって体外に出ていくのだけど、「こんなにも死んだか。わたしのマクロファージ!」と痰をみて思い感謝する。だいぶ、こってり色つきだったな。とか、シャバシャバ透明になってきたとか。免疫たちの頑張りは、それらの変化からもみて取れる。ありがたや。ありがたや。
マクロファージだけでなく、他の免疫細胞も体の恒常性を保つための機能も無意識に働いてくれている人体って本当にすごい。この肉体を無料でいただき、使わせてもらえてるってすごいこと。
命と身体機能への感謝を超えて、この肉体を与えてくれたの誰か?そんなことにも考えが及び、感謝の範囲が広がっていくことも病気回復にはとても大切なプロセスのようにわたしは思っている。
ってことを書こうと思えるくらいに超回復し、声も復活しました!
5日目の明日はどんな体調になっているのでしょう。
よくなってる気しかもうしない。