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コロナ自宅療養時の自治体からの救援物資を紹介していく!

3月初頭に運悪くコロナにかかりました。その時のお話です。

私は職場でウイルスを拾ってしまったようなのですが、初めにカゼのような症状があった日、すでに職場の方が感染したことを知らされました。
すぐにPCR検査を受け、陽性だった場合は自宅療養だろうと思っていたので、スーパーで食料を買い込みました。

次の日、保健所から連絡があり、自宅療養の指示を受けました。その時連絡うを受けたのは、①感染した人向けのアンケートに答えたか、②救援物資を頼むか

①のアンケートは答えていなかったのでその電話でいくつかの質問に答えました。
②の救援物資。必要ですか?と言われたので欲しいです、と言いました。これがめちゃくちゃすごかった。
欲しいと答えると、2,3日後に届きますと言われ、実際2日後に届きました。

※保健所や役所の業務逼迫具合にもよりますので、必ずしも救援物資がもら
えるかはわからないですし、救援物資の充実度も変わってくると思います。
私の場合はたまたま親切でスピーディな対応が受けられ、本当にラッキーでした。

▲引っ越しで使う大き目のサイズの箱!
▲意外とたくさん入ってる!

【内容】
〇食べ物
・野菜生活オリジナル720ml
・サトウのごはん5食パック
・ウイダーインゼリー6個/1箱
・味の素白がゆ×2
・味の素梅がゆ
・味の素小豆がゆ
・どん兵衛刻み揚げうどん×3
・永谷園あさげ10食
・ママ―結束タイプ6束/1袋
・ママ―ミートソース2人前×3
・エスビーダシが決め手親子丼3食
・エスビーダシが決め手中華丼3食

〇日用品
・トイレットペーパー1ロール
・ボックスティッシュ5箱
・不織布マスク7日分
・キレイキレイハンドソープ
・ビオレ手指の消毒液
・市指定燃えるゴミ袋
・ポリエチレン手袋1箱

以上です!このたくさんの物資すごくないですか!?

自宅療養期間の10日間は家から一歩も出ることはできません。それを分かっていても、私の予測は甘かった。食料が早々に足りなくなってしまいました。

私は今仕事の都合で、神戸市で一人暮らしをしていますが、兵庫県の出身ではありませんし、友人が周りにいるわけでもない、縁もゆかりもない土地です。

ネットスーパーやUber Eats、出前館等の配達サービスが充実している世の中ではありますが、こういうのって高いじゃないですか。
私が利用することになったイオンのネットスーパーは一定以上の金額を超えると配達手数料が無料になりますが、そんなに買わないよーというくらいの金額に達しないと300円+税とられます。
配達サービスはチェーン店のうどん頼むだけで1000円とかして、「こんな高いの?」と思うこともありますよね。

そんな環境下でのこの神戸市からの救援物資、しかも2日で届いた対応の良さ、本当に感謝します。

最近ではふるさと納税制度で自分の住む町以外の自治体に納税する人が多いです。私も2021年はふるさと納税制度で、行ったこともない宮崎県に寄付しました。

しかしこういう時、つまり自分が「税金によって特別に支援される存在」になったとき、自分の住む町に市民の一人として税金を納めることはすごく大切なことなんだなと思いました。また日々税金によって民は助けられているということ(もちろん公共施設や交通機関、ごみの処理等も含め)を大いに感じられました。

結論、神戸市民のみなさんありがとうございました!皆さんの日々の納税のおかげで私は救援物資をうけとることができました。


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