独り言
最近軽貨物の案件も始めている。体を動かすのが好きな自分としては適職だと感じる場面があるが、その反面虐げられてる業界だとも感じる。
職業に貴銭なしとは言うが、やはり職業に対する偏見が存在するのも事実だ。
路駐や歩道を台車で運んだりしていると、やはり邪魔そうな目で見られる。事実邪魔なのは承知であるが、物流は現代社会では欠かせない要素なので少しは寛容になってほしい。
届いて当たり前だが、届けるのは現状人間の仕事である。あと10年はこの仕事は人間が行う必要があると思う。いや、もっと早い段階でロボットに置き換わる可能性も十分ある。
そんな軽貨物だが、都内はやはり路駐がメインになってくる。駐車場がある建物の方が稀だ。
ここで厄介なのが緑虫(駐車監視員)である。
そう、たった今やられたのである。
ぺたっと貼り付けて数万円…本当にボロい商売だと思う。合法的窃盗と言っても過言では無い。
散々虐げられて重労働で汗水垂らして働いているのにも関わらず、ここでも経済的イジメを受けるのは流石にメンタルが崩壊する。
社会的弱者は国からも搾取のターゲットになる。
路駐が違反なのは分かるが、そうせざる得ない現状もあるので、せめて配送する車両は緩和策を考えてほしい。
とは言え銭は会社員時代の倍稼げているので、僕の唯一のアイデンティティは銭である。
寧ろ社会的信用を投げ捨てているので、ここで銭が付いて来ないと本末転倒である。
どれほど見下されようが、その人の倍稼ぐ心意気が仕事に駆立てるのである。
そんな感じで今日も頑張って参ります。