妖怪ウォッチ(1)の大辞典を完成させた
どうもLv1です。
「妖怪ウォッチ1 スマホ」の妖怪大辞典が完成しました。ポケモンシリーズと異なり、初代には通信交換が存在せず、また過去作から連れてくるといったこともできないため、全ての妖怪を自力で入手しなくてはならないという硬派な仕様になっています。でも、だからこそ、バグなどを利用すれば無限に妖怪を増殖できる「2」よりもやりがいがあると思っています。
今回は、特に苦戦したものを紹介します。挑戦しようと思っている方は参考にしてください。
ツチノコ・フクリュウ
スマホ版では3DS版やSwitch版と異なり画面をタップすることで操作をすることになります。これが結構やりにくく、鬼時間で微妙に操作がうまくいかず逃げきれないとか、もうとにかくスライドパッドやスティックで操作をしていた頃と比べて格段に細かい動きがしづらくなりました。スマホゲームに慣れている人ならまだしも、家庭用ゲームをメインでプレイしている自分にはなかなかとっつきづらさがありました。そんな状況で苦戦しやすいのはこの2匹。ふつう妖怪はプレイヤーを発見すると追いかけてくるのですが、ツチノコとフクリュウだけは逃走します。彼らは倒すと経験値が多くもらえる、ポケモンでいうラッキーやタブンネのような存在なのです。何度か逃げられるとマップから消滅してしまう上に、他の妖怪にぶつかって戦闘に入ると出現妖怪は再抽選されてしまうため、特にマップが狭い団々坂・ひみつのぬけみちでツチノコを狙う際は注意したほうが良いです。
エメラルニャン
死神鳥や黄泉ゲンスイなど、1日1回しか戦闘チャンスがない妖怪が多々存在します。基本的にリセマラするのでその縛りはあまり意味がないんですが、エメラルニャンだけは普通に難敵です。
驚異的な回復力を誇るエメラルニャンは、ダメージを一気に叩き込まないと永久に戦闘が終わりません。攻撃力が高いわけではないので絶対に負けませんが、しかし絶対に倒せない。操作を一切せずに放置しても永久に戦いが続くということが起こりかねない妖怪です。とりつきを駆使して戦うとよいです。
ツチノコパンダ・プラチナカク・宝石ニャン
さすらい荘ではすれちがい通信がないためガシャのようなシステムで出現するようになっています。セーブデータアップロード/ダウンロードを利用してリセマラすればよいです。宝石ニャンとプラチナカクはこの場では仲間にはなりませんが、必要なアイテムが入手できるまでリセマラしましょう。
まさむね・むらまさ
まさむねとむらまさどちらかに合成できるアイテムが手に入るサブクエストがありますが、妖刀ムラマサをおすすめします。なぜならまさむねはガシャから出現するためです。オオクワノ神などでどうせ赤コインガシャは連日回すことになるためいらないほど手に入ります。
影オロチ
各色コインでしか手に入らない妖怪が本作最大の難関ですが、よほどお金を使いたくない人は別にして玩具連動を利用して色コインを入手するほうがおすすめです。そもそも妖怪ウォッチ1スマホのアプリ自体有料なので、この際割り切ってしまってもよいと思います。DX妖怪アーク・星5の妖怪Yメダル・妖聖剣の玩具に限り1日1回連動できる(他は1回きり)ので、これで色コインを毎日回収するとよいです。なお五つ星コインもまあまあ手に入るので、玩具さえ購入すれば大抵の妖怪は時間の問題で手に入ります(1日に何時間も粘ればいいわけでもないので、気長に)ただし、影オロチが出現する水色コインを出してくれる1日1回連動玩具を自分はまだ見つけられていません。こればかりは五つ星コインでしか入手できないといっても過言ではないでしょう。どうしてもお金を使いたくない場合は、ムゲン地獄を周回すれば集められます。
ウ魔・ボー坊
ほとんどの妖怪は出現が運次第なので、誰で沼にはまるかは人それぞれだと思いますが、自分はこの2匹で相当手こずりました。あまりにも出なくて途中でやる気がなくなったりして、1年くらいケータがおつかい横丁から出られなくなりました。
さきがけの助・たらりん
彼らは出現場所に妖怪ランクが被っている妖怪がいるため、さきがけの助を探しているとウザいほどだるまっちょに遭遇するし、たらりんの場合はチクチクウニに出会います。特にたらりんは地下水道のマップで見づらいので、すぐにチクチクウニだと判別できず、みがわり人形を使うはめになります。
黒鬼・くさなぎ
トゲニャンを利用したハメ技を使えば倒すことは容易なのですが、出現させるために何回も鬼時間を発生させないといけないことや、黒鬼しかドロップしない合成アイテムがあるため結構時間を使います。赤鬼と青鬼だった場合のロスタイムのまあ長いこと・・・特に青鬼は完全に放置していると倒せないこともあるので厄介です。自分はもう気にせず即降参してました。なおトゲニャンのハメ技に最適な花さか爺を入手するために必要な封印妖怪が曲者揃いなので、そこからまず苦戦することになります。
クワガ大将・かぶと無双
彼らが入手困難というよりは、合成アイテムの引き換えに必要な虫や魚の入手が大変です。普通のではなく★つきのレアなものが必要なため、目押しの技術が必要になります。
ヨキシマムゴッド
好物がジュースの妖怪の場合重宝しますが、これそのものを手に入れるのがかなり大変です。おすすめとしては1個使って仲間にならなければリセットしてしまうことです。
なみガッパ・ヒグラシまる
こいつをエンカウントで粘ってはいけません。先に百鬼姫を桃コインで出してからにしましょう。でないと百鬼姫を粘っている時に折角苦労して手に入れたなみガッパやヒグラシまるを大量に入手することになりかねません。これは他の色のガシャでも例外はありません。
おわりに
妖怪ウォッチ2はまだオリジナル版(3DS)しかありませんが、スクラッチくじの景品でしか獲得できない合成アイテムや、サービス終了した配信限定妖怪など、1よりも厳しいことになっています。が、3DSなので中古ロムガチャもできるし、全自引きにこだわらなければぬるいし、全自引きは現在では不可能というなんとも微妙なことになっています。なので1のほうがやりがいがあります。ポケモン図鑑が完成した方はこちらにもチャレンジしてみてください。