「新宿区×文豪とアルケミスト デジタルスタンプラリー」のルート案内
新宿区からお手紙が来て公式発表より先に知ってしまった。
なお公式の発表は2022年8月25日だったので20日ほど後のことである。なんでや。
前もってグーグルマップでルートを作成しましたが、写真付きで実際に巡ったルートとおおよその所要時間を記載しておこうと思います。
なお自分は運転免許を持っていないため、歩いて移動することに抵抗がないタイプです。
①四谷三丁目駅から新宿歴史博物館
4番出口または3番出口から地上へ上がります。これはホームが新宿方面と池袋方面とで別れている為に登れる出口が異なる為です。
方向としては4番出口の方なので、3番出口から出た場合は信号を渡ってください。そのままANTENDOから錦松梅の方面へ真っ直ぐ進みます。
そのまま進むと四谷税務署の行く先を示す看板があるので、その通りに左折します。あとは真っ直ぐ進むと到着します。
②新宿歴史博物館から漱石山房記念館
来た方向と逆に進んで坂を下り、左折をします。
その後、中央大学の前まで信号を渡りながら進み、坂を上ります。
すると外苑東通りという大きな通りにぶつかるので右折をして真っ直ぐ進みます。
ここから20分くらい歩くのですが、先週足を捻るというやらかしをしたのでバスに乗ってショートカットをしました。「白61」系統で、徒歩で通る道と同じです。
牛込保健センター前で降車をし、すぐ先の果物屋さんの先の道を左折します。そのまま真っ直ぐ進むと到着です。
③漱石山房記念館から林芙美子記念館
来た方向と逆へ真っ直ぐ進み、早稲田駅から東西線の高田馬場方面へ乗り、落合で降車します。
2a出口から地上へと出て交差点から回り込むようにして松屋の手前の道を右折して進みます。
そのまま真っ直ぐ道なりに進み、川と線路を渡り、ローソンがある交差点を右折して進めば到着です。
④林芙美子記念館 から 佐伯祐三アトリエ記念館
来た方向と逆へ真っ直ぐ進み、線路の下を潜ってすぐ左の階段を上り、大通りを真っ直ぐ進みます。
その後、道の反対側にオリンピック(スーパー)が見えた少し先を右折し、すぐさま左折をします。目印という目印がないので写真を参考にしてください。
色の違うタイルの先に佐伯祐三アトリエ記念館があります。
⑤佐伯祐三アトリエ記念館から中村彝アトリエ記念館
来た方向と逆に進み、目白聖母キャンパスの横の道を通り真っ直ぐ進みます。T字路でも斜め前に真っ直ぐ進む道があるのでそちらに進んでいくと到着します。
⑥ルート補足
⑤のあと、自分は中村彝アトリエ記念館から目白駅へ出ました。
また、②で乗ったバスは中村彝アトリエ記念館近くまでのルートとなっていますので(下落合三丁目バス停)、⑤→④→③と逆順に辿るのもありだと思います。
所要時間
移動時間
※基本徒歩移動です
四谷三丁目駅から新宿歴史博物館:約7分
新宿歴史博物館から漱石山房:約20分(バス移動あり)
漱石山房から早稲田駅:約5分
早稲田駅から林芙美子記念館:約25分(電車移動あり)
林芙美子記念館から佐伯祐三アトリエ記念館:約25分
佐伯祐三アトリエ記念館から中村彝アトリエ記念館:約15分
見学時間
新宿歴史博物館(常設・特別展示をざっくり):約30分
漱石山房(ほぼ企画展のみ):約40分
林芙美子記念館(展示じっくり庭ざっくり):約20分
佐伯祐三アトリエ記念館(展示ざっくり):約15分
中村彝アトリエ記念館(展示ざっくり):約15分
※ざっくりなのは展示内容を見たことあるのと、庭は雨だったからです
備考
四谷三丁目までと早稲田駅~落合駅の移動は東京メトロの24時間券を使用しました。
利用したバス「白61」は前乗り・前払い・定額です。
料金機に1000円札を入れると運賃の210円が引かれた790円がお釣りとして出てきます。また交通系ICカードも使えます。
中村彝アトリエ記念館の図録には目白・落合に住んでいた著名人の一覧・地図が載っており、今回パネルとなった武者小路実篤や中野重治の他に檀一雄の名前もありました。また、プロレタリア系関連の建物・人が多かったのも見て取れました。図録自体が10年前の発行で、展示されていたものは更に追加があったことも付記しておきます。
もし質問などがあればコメントいただければわかる範囲でお答えします。