「Living History KYOTO」設立発表の記者会見を開催しました

2026年2月19日、二条城の国宝二の丸御殿、牡丹の間にてLiving History KYOTOの設立とクラウドファンディングの開始を発表しました。

最初に寛永期にルーツを持つ、林喜右衛門家14世林宗一郎様と林家の皆様による「高砂」のご披露。続いて代表の濱崎加奈子よりご挨拶と設立趣旨などの説明を行いました（上写真）。

演目は「江戸城の謡初めでも謡い舞われた「高砂」。
林宗一郎様、松野浩行様、樹下千慧様ありがとうございました。

さらに泉屋博古館様のご協力で展示された「二条城行幸図屏風」(複製)の特別解説を同館学芸部長の実方葉子様にしていただきました。こちらには、この日二条城の特別名誉城主に就任された徳川宗家第19代当主徳川家広様も同席してくださいました。

泉屋博古館学芸部長の実方葉子様（左）と、徳川宗家第19代当主徳川家広様（右）

団体の設立、クラファンのスタートと、いよいよ進み始めた 「Living History KYOTO 」を宜しくお願いいたします。

Living History KYOTOの設立メンバーです　

撮影＝山田愛弓

――――――――＼＼ご支援よろしくお願いします！／／――――――――
「Living History KYOTOは、「二条城・寛永行幸四百年祭」の実施に向けて、2024年2月19日から5月19日までクラウドファンディングに挑戦中です。リターンには、二条城の協力を得て、通常非公開の空間への入室や閉城後の特別貸切などを用意させていただきました。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
★クラウドファンディングサイト（Ready For）
「二条城 寛永行幸｜四百年の時を超え、平和と文化の大饗宴を再び。」