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肩関節の可動性改善のための徒手療法
肩関節の運動療法を行う前に、肩関節のマルアライメント・マルユースを改善する必要があります。
可動性の低下から運動軸の偏位を起こし、OKCトレーニングだけでなく、CKCトレーニングにおいて代償動作を招きます。
そのため、トレーニングを行う前に可動性の改善を図ることは運動療法の効果に影響すると考えます。
肩関節の可動性評価とともに、臨床で使用する頻度が多い徒手療法をご紹介します。
肩関節可動性評価
1st、2nd、3rdポジションで肩関節の可動性を評価します。
上腕骨頭を触知しながら内外旋を行い、内旋時の上腕骨頭前方偏位及び、外旋時の上腕骨頭後方可動性を確認します。
1-1.1st肩関節外旋・内旋可動性
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