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体幹トレーニング|最新版
体幹トレーニングを考えるときに、固定・連動・分離・操作と言った体幹の役割を考え、どのような機能向上を目的に体幹トレーニングを行うのかを考える必要があります。
この記事で体幹トレーニングを
体幹と四肢を連動させ、その動きを制御するトレーニング
とお伝えしました。
固定するだけが体幹トレーニングではなく、上肢・下肢と連動させてその動きを制御するのが体幹トレーニングと考えます。
止まるだけが体幹の機能ではなく、動きの中で身体を制御(コントロール)する能力も体幹の機能の1つを考えます。
身体制御の3step
step.1|静的保持
step.2|支持基底面内での移動
step.3|支持基底面の移動
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![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44424570/picture_pc_1e83a5ec72e8cec2724eeb63ec75a2ac.jpeg?width=1200)
身体のバランスを保つ上で、静的保持は最初のstepとなり、身体を動かすことがバランスを保つ上で最も困難となります。
そのため体幹トレーニングでも、静的保持から支持基底面内で重心を動かすトレーニング、さらに支持基底面を動かすトレーニングへと進めていく必要があります。
スポーツ中に限らず、コンタクト時や切り返しの際にバランスを崩す選手がいたときに、
体幹弱いねー
から
体幹コントロールできてないねー
という言葉も必要なのではないかと考えるヒントになればと思います。
1.矢状面での体幹トレーニング
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