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姿勢・動作の見方
姿勢・動作観察は、問題点やニーズを達成するためにどのような姿勢・動作の獲得が必要なのかを考えるための評価になります。
まず姿勢・動作を見る前提として
姿勢・動作≠その人の全て
ということです。
人の印象は、第一印象で決まる
と言われることが多いと思いますが、あくまでも印象であって本質ではないため、
人を見た目で判断してはいけない
とも言われます。
つまりは見た目で印象は決まりやすいですが、それは自身のイメージが先行していることが多く、イメージとは自身の経験に基づくため、姿勢を見る際はイメージを排除し、事実のみをピックアップする必要があります。
特に良く見られるのが、
猫背=悪
との印象を受けやすいですが、場面に応じてはいわゆる“猫背”になる場合もあります。
動きの中の一部分をピックアップしたに過ぎない静的な姿勢観察は、動きの全てではないため、評価の一部分との認識を持つ必要があります。
そのため静的な姿勢観察に止まらず、動的な動作の評価も組み合わせて考える必要があります。
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1.姿勢を見るポイント
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