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股関節安定化トレーニング|実践編
股関節は可動性と安定性を求められる関節であり、どちらかに限らず可動性と安定性のどちらも改善する必要があります。
股関節は球関節であり求心位をとることで関節が安定することから、求心位を保ったままでの可動性改善が必要となります。
そのため静的なストレッチに止まらず、関節を安定化させる筋群の強化と共に可動性を改善するトレーニングを実施していく必要があります。
今回は私が普段行っている股関節安定化トレーニングをご紹介していきます。
1.股関節安定化させる筋|前額面
外転筋である小殿筋と内転筋である恥骨筋は、それぞれ小殿筋は腸骨、恥骨筋は恥骨に向かって走行し関節を求心位に保つために働きます。
そのため骨盤・股関節の前額面上での安定性獲得のために両筋の機能改善を図ります。
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