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スポーツリハ・理学療法マガジン 2024-2025

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理学療法士×アスレティックトレーナー. メディカルリハビリテーションからアスレティックリハビリテーションの流れを網羅したnoteです。 患部に対する徒手療法・運動療法からスポーツ…
【マガジンで学べること】 ✔︎各関節の評価方法 ✔︎動作分析 ✔︎局所改善のための徒手療法 ✔︎全身の繋が…
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2024年10月の記事一覧

前十字靭帯損傷からの復帰アプローチ.2024

以降の投稿予定記事はこちらから 前十字靭帯損傷における問題点 前十字靭帯(ACL)損傷は基本的に手術が必要となる怪我であり、復帰までに術後6-9ヶ月程度必要になることから、スポーツ選手にとって大きな不利益となる怪我の1つとなります。 医療従事者及びトレーナーは長期に渡り選手をサポートすることになりますが、その期間の中でも外してはいけないリハビリのポイントの逃すと、身体機能が不十分な状態で復帰しているケースに遭遇してしまいます。 元の競技レベルに戻れないだけでなく、再受傷

¥2,980

膝関節の評価・徒手療法・運動療法

以降の投稿予定記事はこちらから 身体アライメントを評価する上で機能解剖を理解する必要があります。 解剖学的、構造的にどのような状態が安定する状態であるのかを理解した上で評価することで、その後の方向性を決める上で有益になると考えます。 膝関節は脛骨大腿関節(FTjt)および膝蓋大腿関節(PFjt)からなり、膝関節運動におけるキネマティクスを評価し、可動性が低下している部分に対してアプローチします。 1.膝関節可動性評価

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