マガジンのカバー画像

スポーツリハ・理学療法マガジン 2024-2025

14
理学療法士×アスレティックトレーナー. メディカルリハビリテーションからアスレティックリハビリテーションの流れを網羅したnoteです。 患部に対する徒手療法・運動療法からスポーツ…
【マガジンで学べること】 ✔︎各関節の評価方法 ✔︎動作分析 ✔︎局所改善のための徒手療法 ✔︎全身の繋が…
¥9,800
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

脊柱・骨盤帯の評価・徒手療法・運動療法

以降の投稿予定記事はこちらから 1.脊柱の重要性脊柱に付着する筋は遅筋線維が多く、身体の位置を適切に受容し、適切な位置に修正するために必要な固有受容器が豊富であることから、姿勢制御能力を高めるには脊柱に付着する筋群の柔軟性・筋機能を保つ必要があります。 遅筋は脊柱を安定させる役割を担い、脊柱の伸展運動では多裂筋が脊柱を分節的に動かし、長肋筋や広背筋は大きな力発揮を可能とすることから運動制御能力を高めるには、各筋の機能を高め役割分担できるようにすることが重要となります。

¥500