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旅が好きな友達

最近、一緒に旅について考えている人がいる。自分はあまり3日を超えるような旅を自分で計画したことがないのだが、彼と話をしていると無性に旅がしたくなってくる。

今日も彼と3時間ほど話をした。

彼は旅をする時、計画をたて、宿をとるのに時間と手間がかかることが課題だという。そこで、たとえば『車で四国一周旅行』のようなパッケージのテンプレートとして他人の旅路を再利用できないかという話になった。宿泊した場所を順序立てて並べられたテンプレートが利用できたら、それを自分も使って、カスタマイズして旅行をしたいとのことである。

以前から、彼は色々なアイデアを自分に話してくれる。これがとても嬉しい。
一度、旅とAIでアプリケーションをつくることを考えたがビジネス面でお互いどうすればいいかわからず、そもそも僕らは何をしたかったのかすら明確さを失い、一旦白紙に戻すことにしての再スタートであるが、相変わらず興味深いアイデアを話してくれる。

そして、どんな状況でも素晴らしく前向きで話すと元気が出る。
なかなかこんな人はいないと思うし、見習いたいと思う。

彼が素敵なので彼の話に逸れてしまったが、旅の話に戻ることにする。色々な人がここnoteでも知恵・知識・思考を記録、また発信していると思う。このようなプラットフォームは知識や知恵の蓄積・共有・再利用に一役買っていると思うし、自分以外に生きている人が何を考えてどんなことをしているのかに触れることのできる素敵なプラットフォームだと思う。

これが旅でも、そしてそれが文字による主観的なレポートではなく、事実ベースで、どこで宿泊してどのような旅路を辿ったのかが、蓄積・共有・再利用できたらこれまた素敵ではないだろうか。

このような理想と、現実問題旅の計画を立ること、宿を予約することに疲弊することがないようにするという課題を解決しようとアプリケーションを作って見ることに決まった。


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