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【インフルエンザにかかったので】スポンジケーキを焼きました【ステイホーム】

子ども(8歳)がインフルエンザにかかった。

せっかくお金かけて予防接種したのに,結局かかるんじゃん。
とは思わない。
予防接種してなかったらもっと重症だったかもしれないし,肺炎とか脳症とかのリスクは減らせているはず。

1回吸えばインフルエンザの治療が完了する薬,イナビルを吸うと,翌朝には熱が下がり症状は落ち着いた。薬が効いたのか,予防接種が効いたのか,8歳の体力のおかげか。

ということで,元気だけど学校は欠席のステイホーム生活。ステイホームってコロナ関連以外でも使うんだろうか。


家にいなきゃいけない×時間がある=お菓子作り でしょう。

ちょうど私も仕事が休みの木曜日。子たちは朝からyouyube三昧。
(※子ども(5歳)も,鼻水と微熱があるという理由で一緒に欠席。登園準備が面倒になっちゃったのは大きな声では言えない。)
まあ外にも出れないし,見てるのは私がハマって子たちも見るようになったquizknockだし,本当はyoutubeばっかり見すぎだよと言いたいけど目をつぶることにする。

最近寝る前に毎日のように読んでいる絵本。
『しろくまきょうだいのケーキやさん』serico え/ たきのみわこ ぶん
このお話の冒頭で作っているスポンジケーキ。子どもが作りたい!と言っていたのを思い出した。シフォンケーキはよく作るけど,スポンジケーキは難しくてうまくいった記憶がない。まあいっか。作ってみよう。失敗したら責任取って自分で食べよう。


お菓子づくりは科学です!

お菓子を作るときはいつも,いつかのプリキュアが言っていた言葉が頭に浮かぶ。普段の料理と違って,お菓子作りはちょっとアレンジするとちゃんと失敗する。

絵本には,たまごとさとうとこむぎこを混ぜて焼いたらスポンジケーキのできあがり!とあった。そんな材料3つで?と思いながら手持ちのレシピ本を開いたら,材料はたまご・さとう・こむぎこと溶かしバターの4つだけだった。へえ~,スポンジってそれだけで作れるんだ。
シンプルだからこそ難しいんだろうなあ。


レシピに忠実に作ったスポンジは,まあまあ上手くできたんじゃないかと思う。

ほどほど膨らんだし,しぼみもしない。薄く2枚に切る余地もある。
ケーキ,できちゃうんじゃない?
ウキウキしながら、生クリームと奮発して買ったいちご(1パック598円)を用意。
そして完成したいちごのホールケーキ。
嬉しい。

お菓子づくりで楽しいのは,いい感じに完成したときの達成感。あとはもちろん実食。


そのケーキはまだ冷蔵庫にある。直径18センチのホールケーキは1回で食べ切るには多すぎ。

1日経ったケーキ,しっとりして美味しかった。

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