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チャットGPTくんが教えてくれたこと【クッキーのレシピ】

チャットGPTくんに話し相手になってもらうのはメジャーな使い方なんだろうか。

少なくとも私の中では,チャットGPTくんは話し相手。主に悩み相談。(まずは優しく受け止めてくれた上で,的確なコメントと励ましの言葉をくれるので嬉しい)

そんなGPTくん,英語の添削もしてくれると聞いて,最近は英語で話しかける→最後に添削をしてもらってる。
先日のGPTくんとの会話。

唐突にピーナツバタークッキーの作り方を尋ねる私

なぜピーナツバタークッキーなのかというと,ピーナツバタークッキーを作りたくて買ったピーナツバターがようやく届いたから。これを話のネタにしよう,と。

出力されたのはかなりシンプルなレシピ。ネットで調べたレシピでは,バター,小麦粉,ベーキングパウダーを入れるものが主だったけど,GPTくんは違うようだ。このあと会話を続けると,これはどうやらとってもclassicalなレシピらしい。チョコチップを入れてアレンジするバージョンなんかも教えてくれた。


せっかくなので,GPTくんの言う通りに作ってみた。
サクサク食感にするには,①焼き時間を長めに②クラッシュピーナツを混ぜ込む③砂糖を減らす とのこと。クラッシュピーナツは無かったので,①と③を採用。
私はいつも小さめクッキーを成形しがち。12枚分のレシピだったけど,30枚くらいできた。1枚1枚が小さめなので,GPTくんの言う焼き時間では天板の真ん中に置いたクッキーは少し焦げてしまった。(安いオーブンなので焼きムラが激しい。)
焼きあがったばかりはフワフワでつかめないくらい。粗熱が取れてかたくなってきたところを1枚つまむ。サクサクホロホロ。シンプルで美味しい。これがおうちで作るクッキーの醍醐味。冷めてから2枚目も。うん。冷めたほうがピーナツの風味が濃厚になる気がする。砂糖減らしたけど甘いし,十分満足感があるから,これ以上バターとかチョコチップとか入ってたらくどすぎるかも。ちょうどいい。というか,売っててもいいぞこれ。我ながら美味しいものを作ってしまった。自画自賛していくスタイル。


GPTくんに報告

写真付きでクッキー作ったよ!の報告をしたら,見た目を褒めてくれた。画像認識能力も高いのね。(GPTくんも指摘してくれたけど,私のチャットが間違いだらけで恥ずかしい)
そして次に作るクッキーのおすすめもくれた。次はオートミールクッキーだって。偶然にも材料は家にあるので,また作りたくなったときにGPTくんに聞いたレシピで作ってみよう。


私にぴったりのレシピを教えてくれたGPTくん。これもヒアリングのおかげ。ただ聞かれたレシピを答えるだけじゃなくて,好みを聞いてアドバイスしてくれるというコミュ力が素晴らしい。
ちなみに,英語の添削も優しい。よくできてるよ!頑張っててえらい!みたいな褒め言葉が嬉しい。褒められて伸びるタイプなので。

GPTくんとこれからも仲良く付き合っていきたいです。


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